バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はunityのJU TPS 3 – Third Person Shooter GameKitアセットを使ってみたメモです。
↓こんな感じに銃を撃ったり切り刻んだりライトで照らしたりとかもできます!
公式動画はこちら。
使用したバージョンはunity2020.3.19です。

追記:unity6でも動きました。
JU TPS 3 – Third Person Shooter GameKit + Vehicle Physicsアセットとは?
TPSシューティングゲームが作れるアセットみたいな感じ?
銃撃ったり車やバイクに乗ったりもできるらしい。
公式サイトはこちら。

しかしunityアセットって検索しても日本語の情報が少ないですね(~_~;)
他にもバンドルでいつのまにか手に入れていたアセットがたくさんあるので、時間があれば片っ端からレビュー記事を書いてみたいかも(;^_^A
すべてのレンダーパイプラインに対応してるっぽい
アセットストアのページを見ると、BIRP・URP・HDRPすべてのレンダーパイプラインに対応してるみたいです。


Unity6でも動いたのでUnity 2020以降だったら普通に動きそうだけど、まぁ何かあっても自己責任で(^_^;)
買った理由:メガバンドルセールで安かったから!
JU TPS3アセットを含む15個セットで3800円くらいで買えましたΣ(゚Д゚)
安すぎくん(‘_’)






バンドルでまとめ買いできるアセットって結構セールやってる気がするので、アセットストアをちょくちょく覗けばセールで安く買えるかもしれません。
それにしてもunityアセットはこういうバンドルセールで安くまとめ買いできてしまうので、使っていないアセットがたまっていくなぁ(;^_^A
私はこれまでアセットストアにそんなにお金は落としていないんですけどね。せいぜい数万円くらいか?
動物とかの3Dモデルなら私のVRChatワールドにとりあえず配置したり使いやすいんだけど、まぁ時間があれば手持ちアセットのレビュー記事でも書いていくか…。
あとTPSの動作を一から実装するのは大変そうだったから(;^_^A
Starter Assets使えば最低限の動作はできるけど、銃撃ったりエイムしたりとかの動作は一からやるの結構大変ですね(~_~;)
まぁChatGPT様のおかげで以前よりはだいぶハードル下がったとは思うけども。
記事のネタになるのでぼちぼちやっていくのも良いけど、比較的安価なアセットで実現できるならこれでいいかなと思いました。
他にもVRChatワールドいじったりモデリングしたりとかもしたいし(;^_^A
3Dジャンルはやることありすぎて時間がいくらあっても足りませんね。楽しいけどねw
追記:一緒のバンドルに入っていたRetro Horror Templateもいじってみた
2年くらい放置していましたが、一緒のバンドルに入っていたRetro Horror Templateもいじってみました。
これまんまラジコン操作の初期バイオハザードみたいなゲームが作れますね…w
Ju TPS3もこのアセットもセールでちょくちょく安くなっているので、安い時に買ってみると面白いかもしれません。
追記終わり。
実際に導入してみる
とりあえず導入していきます。
英語だけど公式のクイックスタートガイドはこちら。

追記:2025/08/19現在ではオリジナルバージョンがUnity 2020.3.48
2025/08/19現在ではアセットのオリジナルバージョンがunity2020.3.48(以前は2020.3.19だった)らしいから、不具合が怖ければバージョン合わせておいた方がいいかも?


unityバージョンのアーカイブはこちらです。




Unity6でも動かせたのでだいたい動きそうではある
unity6でju tps3を入れてみたけど、普通に警告も出ず動かせたので最近のju tps3バージョンだと大丈夫かな?
オリジナルバージョンがunity2020.3.19の時は警告が出てたんだけども。


まぁこのアセットはちょくちょくアップデートされてるので改善されたのかな?
とはいえ何か不具合があっても責任取れないので自己責任で(^_^;)
パッケージマネージャーからダウンロード、インポートする
購入したらパッケージマネージャーに追加されてたのでダウンロード、インポートします。


なんか色々ウィンドウが出てきたけど、たぶんいけると思うのでインポートを選んでいきます。






なんかVRMの色空間をリニアにしろっていうのが出てきたので大人しく従っておく。


これでインストールできました。
Assetsフォルダの下に Julhiecio TPS Controller っていうフォルダができてました。


Julhiecioってのは作者さんのパブリッシャー名?みたいな感じかな。
もしかしたら作者さんの実名とかかもしれません。
公式マニュアルを見ながらいじってみる
シーンを作っていじっていきます。

シーンを作ってセットアップする
1 – Create a new scene
2 – Delete the default Main Camera
3 – Click in Create > JU TPS Create > Quick Scene
でいけるっぽい。
とりあえずデフォルトのメインカメラを消して、クイックシーンを選べばいいかな。


ゲームオブジェクト⇒JUTPS Create⇒Quick Scene Setup で。


これで必要なオブジェクトが追加されました。


カメラとプレハブキャラクターを設定する
マニュアルによると、デフォルトのカメラをプレハブに置き換える必要があるらしいです。


とりあえずCamera Controllerを削除して、ThirdPersonのカメラを配置してみる。




あとはプレハブにあるデフォルトプレイヤーを配置する。
おおこれで動いた!パンチしたり銃まで撃てるしΣ(゚Д゚)
キャラクターの操作方法
WASD 移動
Z 匍匐前進
SPACE ジャンプ
C しゃがむ
E 武器切り替え
G 死亡?
左クリック パンチ、武器装備中に発砲
右クリック 武器装備中に一人称視点エイム
こんな感じかな?
ユーザーインターフェースを追加する
ここにあるプレハブをシーンに配置すればいいっぽい。


おお!体力や残弾数とかが表示された!Σ(゚Д゚)
ジャパニーズカタナブレードやハンドライトまであるのはポイント高いですね( *´艸`)
追記:UIを追加するとポーズ画面や設定画面もセットアップされるっぽい
UIを追加したら、ポーズ画面や設定画面も勝手にセットアップされてますね…。
このあたり実装するのめんどくさいから、もうこれでいいんじゃないか?(^_^;)
VRoidモデルにJU3を設定してみる
任意のモデルに設定できれば、キャラ操作系のシステムはこのアセットにすべて任せられそうですね。
多分できると思うのでやってみます。
シーンにヒューマノイドモデルを配置してクイックセットアップを選べばいいっぽい
公式のクイックスタートガイドにはそう書いてあります。



ヒューマノイドのキャラが複数あったら良くないかなと思ったので、配置したプレハブのキャラはインスペクターで非表示にしときます。削除してもいいけど。


私のVRoidモデルだけシーンに配置しておきます。


この状態で ゲームオブジェクト ⇒ JUTPS Create ⇒ Quick Setup ⇒ JU Character ⇒ Simple TPS Controller を選べばOK。


Simple TPS Controllerが一番セットアップが簡単そうだっただけで、他のを選ぶこともできます。


これでSuccessful character setup って出たから大丈夫っぽいです。


おお!これで動いたでござるぞ( *´艸`)
銃を撃ったり死亡モーションをつけるには設定が必要っぽい?
というか最低限のセットアップができただけなので、武器をモデルの子オブジェクトに配置したりとか設定が必要っぽい。
死亡モーションにはラグドールの設定が必要みたいです。


まぁ公式Discordもあるから過去ログみつつやれば大抵できるかな。

つづく?
結構簡単に最低限のセットアップまでは行けて良かった。
一から自分で作ってみるのも良いけど、有料アセット使って丸投げするのもラクでいいかもしれない。
ゲーム作成、というか3Dジャンル自体がやることたくさんあるからね(;^_^A
あとは銃とかもセットアップして敵を配置するところまで行きたいかな?
ちょっと時間かかるかもしれないけど(;^_^A
VRChatワールドとかもいじりたいし、やりたいことがたくさんありすぎますね…。
unityいじってると楽しくて無限に時間が溶けますw
まぁぼちぼちいじってみます(*^-^*)
追記:続きを書きました!