バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はVRChat内でプレゼンができるUnaslidesを使ってみたメモです。
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Unaslidesとは？
VRChat内でプレゼンができるシステム？みたいな感じ。
ワールドにプレゼンデータを置かなくても、外部から読み込むことができるようです。
boothから基本無料でダウンロードできます。
ライセンスはこちら。
法人による営利利用以外は商用非商用問わず使えるみたいです。
https://github.com/uezo/UnaSlidesSupport/blob/main/license/vn3license_ja.pdf
せっかくなので開発支援版を買ってみる
せっかくなので開発支援版を買ってみます。
フリーソフトはアップデートされなくなることが多いし(;^_^A
まぁ500円ぶんの開発支援だけど少しは足しになるかな(;^_^A
導入
ダウンロードしてzipを解凍して、unitypackageがあるのでアセットフォルダにD&Dしてインポートする。
これでOKっぽいです。
配置してみる
PrefabsフォルダにあるUnaSlidesをシーンに配置すればすぐ使えるみたいです。
Assets/UnaSlides/Prefabs/UnaSlides.prefab
おお、なんか凄そうだぞΣ(ﾟДﾟ)
オブジェクトの階層構造はこんな感じです。
AVPro VideoPlayerで動画を読み込んでスライドにしてくれる感じ？詳しいことはよくわからないが…。
あとはワールド内でURLを入れれば大丈夫っぽいです。
Googleスライドで適当なスライドを作ってPDFとしてダウンロードする
私のPCにはOfficeが入っていないのでGoogleスライドで適当に作ってみます。
ファイル ⇒ ダウンロード ⇒ PDFドキュメント でPDFとしてエクスポートできます。
こんな感じでPDFとしてダウンロードできます。
PDFをコンバーターでmp4動画にする
作者さんがPDFをmp4動画に変換するシステムを用意してくれてるようです。
おお、軽いスライドだからか一瞬で動画化されましたΣ(ﾟДﾟ)
ちゃんと1スライド1秒になっているようです！
…あれ、でもこのブログのワードプレスだと再生されないな…。
ファイル名が「unaslideテスト.pdf.mp4」になってたから直してみたけどダメっぽい。
なんかファイルがサポートされてないみたいにでましたΣ(ﾟДﾟ)マジか…。
でもYoutubeにはアップできたので大丈夫っぽい
あれ、でもYoutubeには普通にアップロードできました。
単にワードプレス側でコーデックが対応してないとか？謎。
でもWindowsでも普通に開けたから多分大丈夫なんでしょう。
こんなテスト的な動画を公開するのもアレなので限定公開にしておきます。
↓限定公開でもブログに埋め込めるみたいです。
ワールドでさっそく使ってみる
URLをコピペしてやれば良いみたいです。
VRでもできました。
コントローラーをPick upできるので便利です。
↑はXSOverlayを使ってPCのブラウザを表示させてるけど、XSOverlayなしだとVRはきついかな？
一応Meta QuestならマルチタスクでMetaブラウザやYoutubeの画面は開けるけど、コピペのデータ受け渡しに設定が必要になるかも？
Stream Cameraを使えば動画を定点撮影できるっぽい
VRChatの機能のStream Cameraとかいうのを使って、windowsキー＋Gキーで出せるXbox Game Barとかいうやつで録画したらいけました。
Flyingとかいうのをオンにするとカメラを動かせるみたいです。
こんな感じで撮れた。
音声も入ってたけどボイチェンとか使ったほうがいいかな？
Xbox Game Barを使って録画すると音声も普通に入ってましたが、恥ずかしいので入れてません(;^_^A
素の声でもいいのだけどVTuber的な活動をしている人はボイチェンとか使ってる人が多いのかな？
ドワンゴさんがニコニコ生放送向けに提供しているN Airっていうソフトがあるんだけど、ボイチェン機能だけ使ってみたら割と手軽に使えたので良いかもしれない。
あとは生放送ではないのなら喋ってリップシンクだけさせておいて、後で音声を消してボイスロイドとか音声読み上げソフトで音声を後付けしても別に良いかもしれない。
おわりに
なんか簡単にVRChat内のプレゼン動画が作れそうで凄かった。
私はyoutubeにはまだあまり動画を上げていないので使いこなせるか分からないけど(;^_^A
VTuber的な活動をしていて、解説動画みたいなのを作る時に便利かもしれない。
まぁもう少しいじってみます(*^-^*)