バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^_^*)
この記事はEwinのミニキーボードを買ったのでレビュー記事です。
買ったのはこれね。
買ったきっかけ:モーションキャプチャーしながらスクリプトを動かしたいなと思ったから
XR Animatorなどの映像系モーションキャプチャーでVRoidモデルを動かしてみてるけど、全身映そうと思うとキーボードから離れてしまうのでスクリプトを発動させづらい…。
Ewinのミニキーボードなら無線だし片手で操作できるため、モーションキャプチャーしながら手軽に使えると思って買いました。
こういう用途で買う人は少ないかな?(^_^;)
たぶんスマートTVやゲーム機用のキーボードとして買う人が多いかもしれない。
2日くらいで届いた
ちょくちょくセールで安くなっているので安い時に買うと良さそう。


外観
箱の外観です。
未だにPS VITAとか書いてあるけどだいぶ前からある製品なのか…?思い返してみるとだいぶ前にも見た製品ではあるけど。




中身
中身はこんな感じです。


会員登録すると保証期間が三ヶ月延びるっぽい。


USB type-Cケーブル(A to C)と、これはレシーバーだかドングルみたいなのが付いています。


本体
本体はこんな感じ。
安いけどそこまでペラい感じでもないかな…?まぁ軽いから持ち運びはラクそうです。


説明書
説明書の画像を載せておきます。








ショートカットキーまで設定されているっぽい。


充電は普通に付属のケーブルでできます。


リチウムイオン電池なのが不安だけど…
低評価レビュー見たけど、耐久性やサポート対応への不満が多くバッテリー膨張したとかは今のところなさそう?
こちらの先輩によると自力でバッテリー交換できるっぽいけど、そこまで使うかは分からないかな(^_^;)


タッチパッドの耐久性が良くないっていうレビューが結構あったけど、分解できれば接点復活剤あたりで直る可能性もあるかな…。
まぁ私はスクリプト発動のためにキーを押したいだけなのでタッチパッドはあまり使わないと思うけど、もし壊れたら分解してやってみようと思いますw
レシーバー?をノートPCに接続したが繋がらない…
これ繋げてみたけどダメっぽい…。本体の充電はしたんだけども。


これWindowsのBluetoothで接続する感じじゃなく、無線マウスみたいにレシーバーを接続して動かす感じっぽい。
無線マウスなら接続してすぐ勝手にセットアップしてくれて使えるはずなんだけどなぁ。
レシーバーは本体にくっついてたwこれで普通に動いた
さっき繋げたのはただのドングルみたいで、レシーバーは本体上にくっついていましたw
画像赤丸のところ。


これで普通に動きました。
Androidスマホ(Rakuten Hand 5G)でも特に問題なく普通に使えた
Rakuten Hand 5Gにもドングルを使って接続してみました。
ドングルはType-Cなので、MicroUSBの古いスマホだと更に変換コネクタを嚙ませないと無理そう。動くかわからないけども。


ドングルにレシーバーを差せばOK。


これで検出されたっぽいです。




これで普通にタッチパッドで動かしたりキーボード打ったりできました。
もともとスマートテレビ用とか、少し離れた場所から操作して文字入力もちょこっとしたいなくらいの用途で買ってる人が多いのかな?
ガチで作業するなら普通のキーボードやトラックポイントキーボード買った方が良いし、ちょこっと使えれば良い程度の用途であればこれで十分だと思います。
耐久性は分かりませんが(^_^;)
モーションキャプチャーしながらこのキーボードでスクリプト起動させたりしてみる
やりたかったことはこれですね。
これならキーボードを片手で持ちながらキーを押せるため、モーションキャプチャーしながらでもスクリプトを動かせる。
これで良い感じに動いた!
とりあえず表情を切り替えるスクリプトだけ動かしてます。
まぁ普通のキーボードでもできなくはないけど、片手で持ちながらできるのでこちらのほうが便利かな。
これで音声を切り替えればシチュエーション系の動画とかも作れそうです。
おわりに
安かったけど普通に動いて良かった。
しかし耐久性に課題がある感じだし、個体によって当たり外れもあるようだけど(^_^;)
私の用途ならちょこっと使えればいいから、壊れなければまぁ用途は満たせるはず…。
たまにセールで安くなっているので、安い時に買うと良いかも。
壊れたり何かあれば追記します(*^_^*)