blenderでIHクッキングヒーターを作ってみたメモ。UV展開~テクスチャ描いてVRChatにアップしたり

3Dモデリング
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バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)

この記事はblenderでIHクッキングヒーターを作ってみたから、それについての記事です。

前回の記事はこちら。

動作確認した最新のバージョンはblender4.2ですが、特に新しい機能を使っているわけではないのでどのバージョンでもだいたい同じだと思います。

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寸法を調べる

寸法は前回調べました。

一口のやつだとだいたい

幅30cm

奥行28cm

高さ5cm

くらい。

卓上のやつで作ってみます。

ちなみに二口だと×2くらいのサイズになる。

今作っている一人暮らし用のミニキッチンだとサイズ的にダメだった(;^_^A

とりあえず一口で作ります。

実際に作ってみる

上記の寸法サイズの立方体を作って、

x0.3 y0.28 z0.05

正面を面選択、一回細分化して、正面下をちょっと前に移動させるとIHの操作パネル部分っぽくできる。

傾斜をつけるかは好みで

寸法はだいたいなので、パネル部分だけ前に少し伸びても大丈夫だと思う。

角をベベルして丸っこくする

パネル部分は避けて、角をベベルするとそれっぽい感じに。

パネル部分はそのままで

んーもうこれでだいたい完成かなwあとは好みで足付けたりUV展開してテクスチャ作ればいいのでは。

足はあるやつとないやつがあるみたいだから、今回はやらない。適当に円柱でも下にくっつけとけばいけると思う。

UV展開する

とりあえずパネル部分と台の部分だけテクスチャ描ければもういいのでは。

適当にシームを切る

とりあえずざっくりシームを切ります。

ほぼ立方体に近いし、表面だけ描ければいいからまぁ適当でw

描きやすいようにUV展開する

形が単純だからやりやすいとは思う。

テクスチャ描くのは上表面の部分だけだから、そこだけ大きくしておく。

  • Lキーを押して一塊ぶん選択する
  • 左上の矢印っぽいアイコンで同期しながら頂点の位置を確認する
  • 回転させて向きを合わせる

とかやると良い感じにUV配置図が作れて、外部のペイントツールでも描きやすくなると思う。

これでUV配置図がエクスポートできた。ダークモードになってるのか黒くてわかりにくくてごめんw

適当にテクスチャを描く

GIMP使いなので適当に描いていきます。

とりあえず加熱部分とメニューパネル部分は背景黒、横と後ろはちょっと灰色っぽくして背景色を分けてみた。

加熱部に 〇 みたいなのがあるからそれを描いて、適当にボタンを描けばそれっぽくなると思う。

位置確認のために適当に〇とか描いただけだけど、かなりそれっぽい。

あとは文字とかディテールを描き込めばそれっぽくなるかな。

文字を入れたらそれっぽくなった

家電系は文字いれるとなんかそれっぽくなる気がする。

それっぽい文字を描いた

とりあえずこれで充分かな。これを製品化して販売するわけじゃないし。

unityに持って行ってVRChatにアップしてみる

なんか結構良い感じかも?

家電は適当に文字入れとくとなんかそれっぽくなる気がする…。

standardシェーダーです

VRChatの私の部屋に上げてみました。

おわりに

キッチンは作るの大変そうだったけど、なんとか完成して良かった。

やっぱり実際に手を動かして作ってみると、blenderの応用力がついて良いかもしれない。

まずは簡単な形のやつから作ってみると良いと思う。

次はトイレか浴室あたりかな?

浴室はお湯を張って一緒に入れると嬉しい感じになるから早めに作りたいのだけど( *´艸`)

まぁぼちぼち作っていきます(*^-^*)

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