Retro Horror Templateアセットをいじったメモ②VRoidモデルを配置して銃を持たせて動かしてみる

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方 Retro Horror Template
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バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^_^*)

この記事はUnityのRetro Horror Templateアセットをいじった記事の続きです。

前回の記事はこちら。

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やりたいこと:新しいシーンを作って私のVRoidモデルを配置して動かしてみる

とりあえず前回サンプルシーンを動かすだけはやったから、次は新しいシーンを作って私のVRoidモデルを配置して動かしたいかな。

チュートリアル動画で言うとこのあたりかな。

新しいシーンを作ってレベルデザインツールを開く

レベルデザインツールとかいうのを開くと、ツクールのように扉や梯子を配置できるっぽい。

まぁまだ配置するところまではやらないけども。

新しいシーンにRetro Horror Template用のやつがあるっぽい

新しいシーンを作ろうとするとシーンテンプレートの中にRetro Horror Template用のヤツがありますね。

必要なオブジェクトやコンポーネントがデフォルトで設定されてる感じだろうから、プレハブ化したりすれば自作アセットや他の舞台系アセットでも使えそうだけど。

まぁ後でやってみます。

レベルデザインツールとか言うやつを配置する

このウィンドウでRetro Horror Templateの機能をカンタンに追加したりできるっぽい。

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

ドアやハシゴの機能とかもあるから、これツクール感覚で手軽に配置できるかな?( *´艸`)

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方
Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

気楽な気持ちでいじり始めたけど、このアセットかなり手軽に作れるように工夫されてるかも…?

VRoidモデルをインポートして動かす

VRoidモデルをインポートして動かしていきます。

UniVRMを入れてVRoidモデルをインポートする

UniVRMはこちらからダウンロードできます。

Releases · vrm-c/UniVRM
UniVRM is a gltf-based VRM format implementation for Unity. English is here . 日本語 はこちら - vrm-c/UniVRM

URPプロジェクトなのでVRM1.0モデルのほうが良いっぽい

Retro Horror TemplateはURPプロジェクトのみなので、VRoidモデルはVRM1.0のほうが良いかも。

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

↓VRM0モデルでも一応使えるけど、右側みたいにちょっとのっぺりした感じになってしまう。

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

↓どうもVRM0だと、URPの場合UniGLTF/UniUnlitに自動変換されるっぽい。unlitだからほぼテクスチャ表示のみで影がない感じ?

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

とりあえずプロジェクトにインポートするだけで、シーンには配置しなくて良いっぽい

JU TPS3っていうアセットだとプレイヤーになるモデルをシーンに配置してセットアップしたけど。

Retro Horror Templateだとゲームマネージャーがモデルの出現やシーン遷移などの管理をする感じっぽい?ので、シーンには配置しなくていいみたい。

このあたり以前ChatGPTにも聞いたけど、いくつか方式があるっぽいですね。

キャラクターのセットアップをする

上にある Horror Engine ⇒ Wizards ⇒ New Character を選ぶ。

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

↓みたいにVRoidのプレハブを指定したら、Retro Horror Templateに必要なコンポーネントがセットアップされたプレハブを自動生成してくれました。

Characterデータを作成するのだが…日本語だと誤訳に注意

キャラクターデータを作成するんだけど、日本語版だとCharacterが「文字」と訳されてしまっているので注意。

プログラミングの変数で文字を格納するchar型ってあるけど、そういうニュアンスで訳されてしまってるのかな?

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

キャラクターデータを作成してさっき作ったプレハブを指定する。

このCharacter Dataをいじれば、最初から持っている銃とか装備を設定できるっぽい。

ゲームマネージャーのキャラクターデータをさっき作ったやつに変える

プロジェクトウィンドウで gamemanager と入れれば出てくるので、 Characters のところにさっき作ったプレハブを指定する。

プレイヤーソケットの設定をする

これをやらないとエラーで動かないっぽい。

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

これは両手足とライトの設定っぽい。両手足はVRoidモデルのボーンを設定すればOK。

ライトはないけど、それっぽい名前の空のオブジェクトをSpineの子あたりに作って設定すれば良いっぽい。

これで動かせた!

これで再生ボタンを押したら動きました!

あれ、でも銃とか設定したんだけど持ってないなぁ。

…その後キャラクターデータを見返したら、「数」が0になってただけだったw

Retro Horror Template unity アセット ホラーゲーム作り方

ここを1にすればOK。

これで銃を構えて発射できました!

…しかしまだ銃を手に持たせていないため表示されてないけど…。

このあたりはJU TPS3でも手動で銃オブジェクトを配置したなぁ。

まぁ次の動画チュートリアルでやるみたいなのでまた次回やってみます。

つづく?

簡単にセットアップできて良かった。

JU TPS3も便利で良いアセットだと思うけど、このアセットは扉や梯子、調べる動作までモジュールとして提供されてるから、ツクール感覚で作れるかも?

これまで見た中で一番手軽でポテンシャルが高そうな気がする。

続きを書けたらまた追記します(*^_^*)


追記:続きを書きました!

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