バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^_^*)
この記事はUnityエディターをインストールする時のモジュールについての記事です。
Windowsと言ってますがWindows11向けね。
Windows10はもう原則サポート終了になるからもういいでしょ、多分w
動作確認した最新バージョンは Unity 6000.0.46 です。
Unityエディターをインストールしようとしたが、Windows向けのモジュールだけで三つもあってどれを選べばいいか迷った
以前バンドルで買ったRetro Horror Templateってやつをいじってみようとして、オリジナルバージョンのUnity 6000.0.46を入れようとしたんだけど。
Windows向けが三つもあって迷った。以前のUnityだとこんなにあったっけ?(^_^;)



Universal Windows Platform Build Support
Windows Build Support(IL2CPP)
Windows Dedicated Server Build Support
の三つがあります。
サーバーなんとかってのはオンライン向けか?入れなくても良さそうだが…。
ChatGPTパイセンに聞いてみる
実は記事タイトルもChatGPTパイセンに考えてもらったやつですが…w
彼(彼女?)に聞けばすぐ解決するでしょう。






Unityについて質問です。Windows11で動作するゲームを作りたいんですが、UnityエディターのインストールでWindowsと書いてあるモジュールが三つあり、どれを入れればいいのか迷っています。



いい質問ですね!Unity の「Windows 用ビルドサポート」モジュールは用途ごとに分かれていて、目的に応じて選ぶ必要があります。
Unity 6000.0.46 でも基本は変わりません。
各モジュールの違い
- Universal Windows Platform (UWP) Build Support
- Microsoft ストアや Xbox など UWP アプリとして配布する場合に必要です。
- 普通の「Windows のPC向けゲーム」には不要です。
- Windows Build Support (IL2CPP)
- 一般的な Windows デスクトップゲームを作るときに必要です。
- 64bit ゲーム(.exe)を IL2CPP でビルドできます。
- ほとんどの PC 向け Unity ゲームはこれで十分。
- Windows Dedicated Server Build Support
- マルチプレイの サーバー専用バイナリをビルドしたい場合に使います。
- クライアント(プレイヤーが遊ぶゲーム)には不要。
結論 Windows Build Support (IL2CPP)だけでOK!
Windows11 で普通に遊べる PC ゲームを作りたいだけなら、
✅ Windows Build Support (IL2CPP)
これだけで大丈夫です!
UWP や Dedicated Server は特殊な用途(ストア配布やマルチプレイサーバー開発)じゃなければ不要です。
💡 ちなみに:
もし Mono ビルドが必要な場合(古いプラグインやデバッグ目的)でも、Unity 6000 では Windows 用は IL2CPP のみサポートされる方向なので、IL2CPP を入れておけば安心です。
👉 ちなみに、将来的に「Steam 配布をしたい」とか「自作ランチャーから起動したい」といった用途でも Windows Build Support (IL2CPP) で問題ありません。
サーバー系の開発予定はありますか? もしなければ IL2CPP だけでOKです。
…へーそうなんだ。
っていうかこれまで迷ったことないんだけど、前のunityだとこんなに三つもあったっけ?(^_^;)
私が気付かなかっただけかな?
言われたとおりに入れてみる
とりあえずIL2CPPとLanguage Packsだけ入れておきます。



ちゃんとビルドしてプレイできた
ビルドして普通にプレイできましたね。
このアセットは↓の記事に書いたやつです。
おわりに
前のunityエディターだとWindowsビルドのやつは一つだけじゃなかったっけ?
これまでは迷ったことがなかったんだけど、迷ったから記事にしてみました。
また何かあれば追記します(*^_^*)