バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はunityのFPSチュートリアルをやってみたから、それについての記事です。
かなり手軽にできたので、unity初心者の人が勉強するには良いかも。
unityエディターにチュートリアルが追加されていた!
追加されていた!っていうか、もしかして結構前からあった?
前こんなのあったっけ?
unityエディターの「新しいプロジェクト」で、FPSとかレースゲームとかレゴのやつとかのチュートリアルがあった。
公式のチュートリアルで前からあるやつもあったけど、途中で有料アセット使わないといけないからやってなかった(;^_^A
まだFPSチュートリアルしか見てないけど、無料アセットだけでpublishするところまでできたからちょっとやってみます。
さっそくFPSチュートリアルをやってみる
FPSチュートリアルをインストールするとこんな感じに。
向かって右側のTutorialsってところのメニューから選んでやってく感じみたいです。
でも全部英語っぽい?日本語化はしてあるんだけど英語のままだった。
もしかしたらどこかいじれば日本語化できるのかもしれないけど、画面に従えばだいたいどうやればいいかはわかると思います。
英語読めないなら、Google翻訳のスマホアプリ使うとカメラでリアルタイム翻訳できるので便利かも。

Playボタンを押すと普通に遊べます。
このゲームを改変していじっていきながら勉強する感じっぽいです。
かなり基本的なところからやるっぽい
ヒエラルキーからPlayerを選択してパラメーターをいじってみようとか…。
プレハブからエネミー(敵)を追加してみようとか。
簡単な操作方法を解説するだけっぽい?サクサク進んでいきます。
基本をやったらもうBuild&PublishをすることにΣ(゚Д゚)
え、もうアップするのかΣ(゚Д゚) とびっくりした。
「あとは色々いじってみてね!この先はキミの目で確かめてくれ!」みたいなスパルタなノリを感じる(笑)。
まぁ実際、あとは部屋や敵を追加したり、パラメーターいじって調整していく感じなのかな。
このままだとほぼデフォルトのままだから、手持ちのアセットから適当に追加してみる。
ウクライナメガバンドルセールで買った鹿ちゃんを配置してみた。

これサンプルモーションだとidle状態だけだったから、適当にルート動かしてムーブさせておく。
enemyコンポーネントを追加して倒せるようにしたかったけど、エラーが出たから独自に当たり判定とか設定しないとダメかも?
とりあえず賑やかし程度にあるだけw
Unity Playにアップする
パブリッシュタブの「WebGL Project」を押すとPublishの画面が出るので、そこでビルドしてPublishすればOK。
エラーが出た!キャッシュクリアしたりブラウザの拡張機能をオフにしたら動いた
An error occurred running the Unity content on this page. See your Browser JavaScript console for more info. The error was: Script error.
っていうエラーが出たΣ(゚Д゚)
前もwebglいじってた時に似たようなエラーが出たけど、キャッシュクリアしたりchromeの拡張機能オフにしたら直った。
今回もそうしたら無事プレイできました。
サムネイルをアップしておくと良さげ
Publishするとunity playのページが開くので、「add」を押すとサムネイル画像が設定できます。
簡単なスクショでいいから設定しておいたほうが良いかも。
Unity Playにアップしたゲームは外部ページに埋め込めるみたい
アップしたゲームのページのshareボタンを押して、embedを押してタグをコピーすればOK。
↓これで貼り付けられた!

あれ、でも結局unity playのページに飛ぶっぽい?
まぁ自分でサーバー借りるより容量の節約になるからいいか…。
追記:外部読み込みだからか?Internal Serverが頻繁に出る(-_-;)
普通にunityplayのページに外部リンク貼ったほうが良いかもしれません。
おわりに
unity playは使ってみたかったから、アップ出来て良かった!
webGLだからあんまり重いやつはキツそうだけど、軽めのやつなら普通にいけそう。
ただ、チュートリアル部分は簡単な操作方法とかだけだったから、新たに得られた知識はPublishの仕方くらいかな?(;^_^A
多分unityを初めて触る人向けなら、このくらいの手軽さのほうが良いのかもしれない。
あんまり専門的なことを詰め込み過ぎると「unity難しいからやーめた」ってなりかねないし(;^_^A
でもunityのお陰でゲーム制作と公開のハードルもだいぶ下がったのかな?
ノリと勢いでサッと作って、ブログやらSNSやらyoutubeやらにカジュアルなノリで公開しとくと良いのかも?
やっぱりWebGLは手軽で良いですね。
2022/04/01追記:チュートリアル以外のプロジェクトをPublishしたい時は「WebGL Publisher」アセットを入れる
今回やったチュートリアル以外のプロジェクトをunityplayに上げてみようとしたんだけど、上のウィンドウにPublishがなかった。
調べたらWebGL Publisherアセットを入れないとダメみたい。
これをインストールしたら無事にPublishが追加されてました!
すごい簡単にアップできるから、「ちょっと形になったからアップしてみる」ってノリでも良いかも。