XR Animatorを使ってみたメモ。動画から手軽にモーションが作れてビビったΣ(゚Д゚)

XR animator 使い方 AIツール
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バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^_^*)

この記事はXR Animatorを使ってみたので、それについての記事です。

ThreeDPoseTrackerっていうモーションキャプチャーするソフトウェアもあるけど、あれと同じような感じでカメラや動画からモーションキャプチャーできます。

動作確認した最新バージョンは XR Animator v0.37.2(先行版)、Unity 6000.3.1 です。

無料版は配信が5バージョンくらい遅れてるけど、以前動かせたから普通に動くと思います。

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〇まゆみマート|BOOTH

BOOTHでVRoidテクスチャやVRChat向けオブジェクトなどを販売しています。いいねしてくれると励みになります(*^-^*)

  1. XR Animatorとは
    1. GTX750、メモリ4GBレベルでも動くっぽい
      1. 追記:Ryzen7 4750Uノートの内蔵グラフィックでそこそこ動きました
    2. 公式Discordや作者さんのXアカウントなど
    3. 先輩たちの作例とか
      1. カメラや動画のFPSや解像度、画角が重要っぽい?
  2. ダウンロードしてセットアップする
    1. VRMやFBXモデルも読み込める
  3. 映像を入れてモーションキャプチャーしてみる
    1. 録画してBVHファイルにできる
  4. blenderでBVHファイルをFBXに変換、unityに持っていく
    1. ちゃんと再生できた
    2. モーション編集や足を接地させる方法など
      1. Look AnimatorやEyes Animatorと併用すると手軽にキャラを活き活きさせられるのでおすすめ
  5. TDPTと組み合わせると良い感じになる?
  6. 追記:Webカメラでやったら普通に精度高かった
    1. スマホをWebカメラとして使うのもアリか…
    2. カメラの有効視野(画角)は重要!視野が狭いと歩きまわれない…
      1. 追記:3000円くらいでなかなかの性能のwebカメラ買えたので買ってみるのも良いかも
      2. 自作ポーズを読み込んで上半身ブレンドモードで動かすなら低解像度カメラでも普通にいけそう
  7. VRChatでは直接は使えないけど、Clusterはいけるっぽい?
    1. EVMC4Uを使ったらUnity内でモーションキャプチャーできた
      1. 追記: XR Animator v0.37.0でリップシンクに対応したっぽい
  8. せっかくなのでFANBOXで支援してみる
    1. アップデートを続けてほしければ支援したほうが良いかも?(^_^;)
  9. おわりに

XR Animatorとは

BOOTHのページによると、

「XR Animator」は、AIベース (MediaPipe) の全身モーション キャプチャで、画像、ビデオ、および Webカメラを入力としてサポートします。ブラウザ版とWindows/Linux/macOS(*)版の両方が利用可能です。 Windows/Linux/macOS バージョンは、VMCプロトコルをサポートして、リアルタイム モーション データを VSeeFace、Unity、Unreal Engine などの外部アプリに送信できる。ブラウザ版はAndroidのAR(拡張現実)モードに対応。

だそうです。

【XR Animator】VRM/MMD用AIモーキャプ(日本語UI対応) - XR Animator - BOOTH
「XR Animator」は、AIベース (MediaPipe) の全身モーション キャプチャで、画像、ビデオ、および Webカメラを入力としてサポートします。ブラウザ版とWindows/Linux/macOS(*)版の両方が利用可能です。...




GTX750、メモリ4GBレベルでも動くっぽい

だいぶ低スペックでも動くみたいです。

Windows版 – 動作環境 / System Requirements
Windows 10/11
CPU: 2.4GHz CPU Quad Core
Memory: 4GB
Graphics: Geforce GTX 750

GTX750 メモリ4GBで動くなら、新しいPCの内蔵グラフィックならだいたい動きそうな気がする。

最近はRTX3050に匹敵する内蔵グラフィックが出てたりするし、グラボがなくても設定やメモリ次第でだいたいのゲームは動きますね。

しかし低スペックだとフレームレートはやっぱり低めになるかな?

今はドスパラの中古で RTX2070 SUPER ~ RTX3060 レベルのマシンが5~6万くらいで売られてるので、本気で動かしたければ中古でもいいからゲーミングPC買うのもいいかも。

GeForce RTX 3060,GeForce RTX 3070,GeForce RTX 3060 Ti,GeForce RTX 2080 Ti,GeForce RTX 2080 SUPER,GeForce RTX 2080,GeForce RTX 2070 SUPERの中古ゲーミングパソコン一覧(372件)|パソコン(PC)通販のドスパラ【公式】
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追記:Ryzen7 4750Uノートの内蔵グラフィックでそこそこ動きました

最近Ryzen7 4750U 16GBのノートを買ったけど、これでもそこそこ動きましたね。

ポーズを元に動かす上半身モードだと負荷が下がるみたいで割とサクサク動きました。

このマシンはGT1030に近いくらいの内蔵グラフィックがあるようだけど、Intelで言えば12世代 Core以降の内蔵グラフィックなら多分同じくらい動く気がします。

追記おわり。

公式Discordや作者さんのXアカウントなど

Join the XR Animator Discord Server!
Check out the XR Animator community on Discord - hang out with 375 other members and enjoy free voice and text chat.
https://x.com/butz_yung
GitHub - ButzYung/SystemAnimatorOnline: XR Animator, AI-based Full Body Motion Capture and Extended Reality (XR) solution, powered by System Animator Online
XR Animator, AI-based Full Body Motion Capture and Extended Reality (XR) solution, powered by System Animator Online - B...




先輩たちの作例とか

↓この先輩の動画が一番クオリティ高かったな…MMDで編集してるっぽいけど一日でできたようですΣ(゚Д゚)

常にこのクオリティが出せるなら、モーションキャプチャー機材はもはやいらないかもしれません…。

まぁなかなかそうもいかないんだろうけども(^_^;)

MMDerの人たちは手打ち勢が多いため、モーションの編集スキルも高い印象がある。

あと↓はXR Animator作者さんの動画だけど、楽器の演奏のモーションキャプチャーもできる機能があるみたいで凄いですΣ(゚Д゚)

もはや映像系のモーションキャプチャーはほぼ完成の域に来ているのでは…。

これなら低コストで個人アニメ制作とかもできそうですね。

カメラや動画のFPSや解像度、画角が重要っぽい?

インポートする動画のFPSや解像度、画角などが重要っぽいので、私がそのまま真似しようとしてもクオリティが低くなりそうだな…。

TDPTをいじった時も、部屋の明るさや映り込む背景とかでもだいぶ精度が変わってきたし。

こういう画像認識系のモーションキャプチャーは、先輩たちの作例を見ても人によって精度が全然違いますね…。

「これ私の使ってるヤツと違う!Σ(゚Д゚)きっと富裕層向けの高いXR Animatorを使っているんだ!」みたいに思ったりするけど(笑)、解像度が高く画角も広いwebカメラを買ったり工夫する必要があるかもしれない。

ダウンロードしてセットアップする

作者さんをFANBOXで支援すると先行配信版(3ヶ月以上進んだバージョン)が使えるけど、BOOTHの無料版でも十分な精度があるのでまずこちらを使ってみます。

Windows版は一番上にあった。

XR animator 使い方

zipがダウンロードできたら展開します。

XR animator 使い方

electron.exeってやつを起動すればいいみたいです。

XR animator 使い方

STARTっていうボタンが表示されるからクリックする。

XR animator 使い方

透過する感じで起動するようです。




VRMやFBXモデルも読み込める

VRoidの私のモデル(VRM1.0)もD&Dして読み込めました。

まぁでも今回はモーションを撮りたいだけだからデフォルトのモデルでやってみようかな。

映像を入れてモーションキャプチャーしてみる

youtubeで検索したら出てきた、かんぽ生命公式のラジオ体操動画を使ってみます。

なぜかんぽ生命公式がこんな動画を上げているのかは不明ですが、まぁかんぽ生命をよろしく…w

↓全身を選んで、動画をD&DしてスタートすればOK。

なかなかの精度ですΣ(゚Д゚)

しかし場所によってはちょっとあらぶっちゃうかな?

このあたりは解像度や設定で変わってくるかもしれない。

録画してBVHファイルにできる

↓「モーションを記録する」で記録、BVHファイルにしてエクスポートしてみます。

blenderでBVHファイルをFBXに変換、unityに持っていく

位置合わせをして、全トランスフォームを適用してからFBXでエクスポートします。

詳しくは以前書いたのでこちらを参照。




ちゃんと再生できた

これデフォルトだと床にめりこんでたけど、blenderで高さを合わせたら良い感じになりました。

モーション編集や足を接地させる方法など

足IKを使うと良い感じに接地させられるっぽいです。

あとUmotion ProやAnimation Designerなどのアセットを使うとRootや部位ごとの編集がしやすかったです。

生放送で使うとか、上半身だけモーションキャプチャーできればいいなら編集はあまり必要ないけど、ゲームやアニメーションで使いたいなら編集も必要になってきますね。

Look AnimatorやEyes Animatorと併用すると手軽にキャラを活き活きさせられるのでおすすめ

アニメーションクリップを編集してゲームや動画に使う場合、Look AnimatorやEyes Animatorと併用すると手軽にキャラを活き活きさせられます。

XR Animatorと併用してみたら手軽に↓こんな感じの動きが作れたので、カメラ次第で主観視点のアニメとかも作れそうです。

↑はuLipSyncっていう口パクさせられるアセットも使っています。

TDPTと組み合わせると良い感じになる?

TDPTのほうが精度は高いかな…?と思ったけど、組み合わせると良い感じになるとか?

やり方は分からないけども(;^_^A

調べるとKinectとか他のVR端末と組み合わせてる先輩がいたり、単体よりは組み合わせてやるのが良いのかな?




追記:Webカメラでやったら普通に精度高かった

Webカメラでやってみたら座るモーションもちゃんと検出されて普通に精度高かったですΣ(゚Д゚)

Mocopiとか買うのもいいなあと思ってたけど、他アプリと連携もできるしこれだけでも十分な性能があるかも…(;゚д゚)

TDPTもそうだけど、画像認識系のモーションキャプチャーは入力する映像に依存する部分がかなり大きいから、ユーザー側の歩み寄りが必要な感じがする。

認識しやすい背景や服装を選んだり、性能の良いWebカメラを使ったり。

スマホをWebカメラとして使うのもアリか…

↑の映像はiVCAMっていうアプリでスマホをWebカメラにしてやってみました。

私の持ってるWebカメラは性能が低いので微妙だったけどこっちのほうが良かったΣ(゚Д゚)

iVCam – 携帯電話をPCウェブカメラとして使う |E2ESOFT

iVCam コンピュータカメラ – Google Play のアプリ

FHD以上の画質でまぁまぁの視野角があるものは数千円くらいで買えるけど、用途がこれしかないからわざわざ買うのも…と思ってたから手軽に試せてよかった。

今はどのスマホも高画質が当たり前なため、下手なWebカメラよりも性能が良いですね(;^_^A

あとはWindows11でもスマホをWebカメラにする機能が最近搭載されたっぽいので、PC側にもBluetoothがあればこれも使えます。

OS標準の機能でスマホをパソコンのWebカメラにする方法。置き場所が自由自在 [てっぱんアプリ!]
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

カメラの有効視野(画角)は重要!視野が狭いと歩きまわれない…

カメラの有効視野(画角)が狭いと映像に映る範囲が狭くなるため、デフォルトでズームインしたような状態なので歩き回ることができません。歩き回るとカメラに映らなくなるため。

↓は私の性能の低い720Pのwebカメラでやったやつだけど、部屋でかなり離しても画角が狭いため動き回ると検出できなくなりました。これワンルームとかだったら多分無理かな…(;^_^A

↓は同じwebカメラで位置も同じだけど、ダイソーに売ってた魚眼レンズを付けて視野を広げてみたところ。これだけで視野が広くなって動き回ってもちゃんと検出されてる。




追記:3000円くらいでなかなかの性能のwebカメラ買えたので買ってみるのも良いかも

これからwebカメラ買うなら最低1080P以上、画角90°以上、できれば60FPSのやつを探すとそれなりの精度で行けるかもしれない。

検索したら90FPSのヤツも出てるようだけど、あまり性能が高すぎてもマシンスペックがボトルネックになったり、そもそもアプリ側で対応してるか分からないのでそこまではいらないかな…。

↓Amazonのセールで3000円以下でなかなかの性能のwebカメラが買えたけど、精度が全然違ったので買ってみるのも良いかもしれない。

マシンスペックも必要だけど、XR Animatorは割と低スペックでも動くっぽいし、精度が低い場合は入力側を疑ったほうがいいかな…。

しかし3万円台でUnimotionとか安めのモーションキャプチャー機材買えるし、あまり高いwebカメラ買うのも微妙かもしれない(~_~;)

まぁせいぜい5000円くらいまででも結構スペック高いのあるので探してみると良いかもしれません。

自作ポーズを読み込んで上半身ブレンドモードで動かすなら低解像度カメラでも普通にいけそう

XR Animatorにはポーズを読み込んで上半身だけ動かす上半身ブレンドモードがあるため、これなら低解像度カメラでも余裕で動きそうです。

映像系のモーションキャプチャーは座位や寝ている姿勢がやはり精度低くなる傾向にあるため、割り切ってこんな感じで動かしたほうが良いか…。

PCとカメラの性能が良くても、そもそも部屋が狭かったり散らかってると精度が悪くなるため住環境に依存する部分もあるし(^_^;)

VRChatでは直接は使えないけど、Clusterはいけるっぽい?

VRChatはOSCが使えるからTDPTは動かせたけど、XR Animatorは使えないっぽい?

しかしDiscordを見たところ、OSCに変換するアプリを使えばいける感じ?みたいです。

XR Animator OSC VRChat

Clusterはあまり詳しくないけど、なんかワールドにスクリプトが使える感じみたい?で、作者さんのワールドに行けば動かせました。

XR Animator – Cluster World (with OSC mocap support)|メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)

EVMC4Uを使ったらUnity内でモーションキャプチャーできた

EVMC4Uっていうやつを使ったら、VMC Protcolを通じてXR AnimatorからUnityにモーションキャプチャーデータを送れました。

これだとC#スクリプトを動かしたりUnityの機能が使えるため、動画作ったり配信するのに使えそうです。

↓uLipSyncとも併用出来たので、これでOBS配信したりアニメに使ったりできそうです。

これは背景がテキトーだったので右手のあたりの精度が低めになってますが、後ろにカーテンとかつけて検出しやすくするともっと自然に検出できました。

XR Animatorにも顔検出機能があるので口パクはできますが、uLipSyncはオーディオクリップから音声を流して口パクするので、ずんだもんとかの合成音声を使って動かすのに向いています。

追記: XR Animator v0.37.0でリップシンクに対応したっぽい

先行版のXR Animator v0.37.0 でリップシンクに対応したみたいです。

XR Animator 先行版 (v0.37.0)|Butz Yung|pixivFANBOX
クリエイターの創作活動を支えるファンコミュニティ「pixivFANBOX」

使ってみたけどマイク入力のリップシンクっぽい?オーディオクリップは無理かな…。

ボイチェン配信とかならいけるかな?

まぁ今後のアップデートで改良や機能追加もされていくと思います。

せっかくなのでFANBOXで支援してみる

500円以上のプランに入ると先行配信版を貰えるみたいなので支援してみました。

1500円のゴールドサポーターになるとスポンサーとして名前が載るようですが、まぁそこまではいいかな…(^_^;)

XRAnimator FANBOX

FANBOXは毎月1日に引き落としされるため月末に入ると損なのだけど、アップデートも頻繁だし普通に凄いアプリだと思うので月末とか気にせず入った。

アップデートを続けてほしければ支援したほうが良いかも?(^_^;)

XR Animatorは無料でも性能的には十分だけど、金銭的に報われないと作者さんのモチベーションが下がってアップデートされなくなるリスクがあります(;^_^A

作者さんのGitHubページ見ると金銭的には結構きつそう?っぽいので、アップデートを続けてほしければ支援してみると良いかもしれない。

XR Animator 支援

GitHub – ButzYung/SystemAnimatorOnline: XR Animator、AI ベースの全身モーションキャプチャおよび拡張現実 (XR) ソリューション、System Animator Online を活用

アップデートが止まってもしばらくは使えると思うけど、OSの更新タイミングあたりで不具合が出た場合に使えなくなるリスクがあります。

ko-fiやペイパルでも支援できるみたいなので、価値を感じた方は支援してみると良いかもしれません。

Butz Yung|pixivFANBOX
こんにちは。 私は XR Animator の開発者です。XR Animator は、ウェブカメラだけでリアルタイムの全身モーション キャプチャと楽器のモーション キャプチャが可能です。🖥️GitHub➡️ 🎞️YouTubeビデオデモ➡️
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おわりに

手軽にモーションキャプチャーできて良かった。

TDPTよりは要求スペックが低いようなのでこちらのほうが手軽かな?

TDPTもバージョンアップしてかなりパワーアップしてたけど、またいじってみようかな。

また何かあれば追記します(*^_^*)

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