バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事は、BOOTHでダウンロード販売とかしてみたいけど、手順が分からない!
という人向けに書いた記事です。
私もBOOTHで販売するのは初めてなので、同じような人のために詳しく手順を書き残しておきます。
BOOTHでダウンロード販売を始めたい人は参考にしてね。
「そもそもBOOTHって何?」って人はこんなページ必要としてないと思うけど、BOOTHの概要については詳しく解説しないから、BOOTH公式サイトを見てね。
BOOTHは一言で言えば、自分の商品を安い手数料で手軽に販売できるサービス。

2025/10/28からはサービス利用料が「5.6% + 22円」から「5.6% + 45円」に改定されるようです。




無料配布もできるから、気楽に使ってみるといいかもしれません。
10GBまで無料で使えるから、公開してもいいなら自作品のクラウドストレージみたいに使うのも良いかもしれない。
下書きのままなら非公開にもできるし。
- 売る商品:VRoid向け「働いたら負け」ニートTシャツ
- BOOTHでダウンロード販売の商品を登録していく売り方、具体的な手順
- まとめ
- 追記:BOOTHとVRChatが提携したらしく、VRChatタグがついた商品にはバッジが付くらしいΣ(゚Д゚)
- 2025/07/24追記: 5年くらいBOOTHショップを運営してみたので気付いたことなど
売る商品:VRoid向け「働いたら負け」ニートTシャツ


売る商品はこのVRoidテクスチャね。
一時期流行ったニートさんの名言のパ〇リだけど、有名なキャラクターがオマージュして着ていたり、実際に販売されていたりするね。
ちなみに向かって左下の「ま」は、まゆみの「ま」ね(笑)。
こんなの売れるのか…?と我ながら思うけど、まぁBOOTHは色々な商品が販売されてるから…。
VRChat向けの3Dモデルとかのほうがたくさん売れるとは思うけど、そのぶん制作に時間がかかるし、知識や技術もいっぱい必要になるからね(;^_^A
いきなり凄い作品を作ろうとすると、一つの商品を販売できるのが一体いつになるのか?そもそも販売に漕ぎつけるまでにモチベーションがもつのか?わからないからね。
最初は手軽に作れるものを販売してみて、感覚を掴んだほうがいいかも
…と思って、割とパッと作ったんだよね(笑)。
まだ一個もBOOTHで売ったことないから、素人がいきなり初めて本当に売れるのか分からないし、そもそもBOOTHで売る方法自体がよくわからないし。
せっかく素晴らしい作品を作ったのに、出す勇気がなかったりして、そもそも誰の目にも止まっていない作品っていうのも多いと思うし。
いきなり凄いものを作ろうとしても途中で嫌になりそうだから、最初から小出しにして行って、自分の商品を世に出していくことに慣れていった方がいいかも(;^_^A
BOOTHはjpgとかpngとかの画像一枚から出品できるから、最初はテストがてら気楽に販売をスタートしてみるといいかもしれません。
文字のパターンや色は無駄にたくさん作ったけど、最初は「働いたら負け」Tシャツ(白)をサンプルとして登録するところからやってみます
商品紹介ページだけ先に書いてまだ販売開始してないんだけど(笑)。
文字や色のパターンは既に複数作ってあります。
でも商品作るだけで終わりじゃなくて、販売用ページを作ったり、商品紹介画像を作らないといけない!
ぶっちゃけこれが一番めんどくさい(・_・;)
まぁ一番簡単に行くなら文字説明も何もなしの画像をアップしとけばいいんだけど、それじゃお客さんの目に止まらないし、不親切な気がする。
作った全パターン紹介すると時間がかかるから、まずは一種類だけサンプルとして無料公開するところからやってみます。
編集や追加は後からでもできるので。
BOOTHでダウンロード販売の商品を登録していく売り方、具体的な手順
わかりやすいように、画像を多用して説明していきます。
手順1:ショップを開設する
まずはBOOTHのこのページにアクセスしてね。




ページ下部のこのボタンをクリック。


するとpixivIDでログインを求められる。BOOTHはpixivに登録してないと利用できないから、先にpixivでアカウントを作ってね!






pixivアカウントがない人は、待ってるから先にアカウントを作ってね。
メールアドレスがあれば、生年月日とか簡単な項目を入力するだけですぐにできるよ。
お店のアドレスのサブドメインを決める
上の画像の画面からpixivアカウントでログインすると、お店のサブドメインを決める画面が出てくる。


アドレスは早いもの勝ちで、既に他の人が使っているサブドメインは利用できません!
とりあえずすぐに販売を開始しなくても、先にサブドメインを決めてお店を作っておいた方がいいかも!…ってページにも書いてあるね(笑)。
サブドメインって何?
インターネットにはウェブサイトの住所を表すアドレスがあるんだけど、サイトのアドレスであるドメインを小分けにしたような感じ。
あなたが見ているこのブログのアドレスは https://knb-mayumi.com/ なんだけど、ドメインはknb-mayumi.com の部分ね。
ドメインは「お名前ドットコム」とかのドメインを買うサイトでお金払えば誰でも買えます。
ドメインは複数に分割して、たくさんのサイトとして運営できる。
今回の場合はBOOTHの booth.pm っていう一つのドメインを区切って、BOOTHの中にたくさんのお店を出せるようになってるって感じ。
もし私のドメインをサブドメインに区切るとしたら、
https://mayumi.knb-mayumi.com/ とか
https://mayuyu.knb-mayumi.com/ とか
になります。
サブドメイン以外にも、末尾の/以降にフォルダを作って、サブディレクトリっていう形で別サイトを運用したりもできます。
認証メールを受け取る
他の人が使ってないドメインを入力できたら、ボタンを押せばもうショップを開設できたことになるよ!
上のほうに「認証をしてください」って出てくるから、登録してあるpixivアカウントのメールアドレスを確認して、認証を完了してね。


届いている認証メールのアドレスをクリックすれば、「アカウントの認証が完了しました」って出ます。


ショップの設定をして、ショップを公開する
ここまでだと、お店は作れたけどまだ非公開になってるから、設定をして公開しないとダメ。
ショップ管理画面から、「ショップの設定」をクリックして、ショップの設定をしましょう。


ちなみに横の「外観の編集」は、お店の見た目を変えたりできるけど、とりあえずはいじらなくても作品の公開はできます。
後で余裕があったらやってね。
ショップの設定はこんな感じだけど、とりあえずは適当に埋めていくだけでもOK。


ショップを一度も公開していない場合は、最初に決めたサブドメインを変更できるみたい。
まぁ必須なところと言ったらショップ名くらいだから、だいたいの項目を埋めたら「公開する」のスライダーをクリックして青にしてから、画面下の「更新する」ボタンを押せば、お店が公開状態になって、晴れてお店が開店するよ。


ここの設定は後でも変えられるから、まずはだいたいで良いと思う。
わからなければチャットで質問できるらしいから、BOOTHの中の人に質問してみると良いかも。
ショップ管理画面に行くと、ちゃんと「公開中」になってます。


お店のアドレスをクリックすれば、お店のトップページに行けます。


ショップ管理 ⇒ 外観の編集で、お店の色を変えたり、お店のページの上にヘッダー画像を設定したりできます。


やらなくても作品の公開はできるから、今回はやらないよ。
後で余裕のある時にいじってみてね。
手順2:商品を登録する
お店が開店したから、ようやく商品が売れるようになります。
でも商品を作っただけじゃダメで、詳しい商品説明を書いたり、紹介画像とかを作らないといけない(-_-;)
まぁ当たり前だけどw
ぶっちゃけもう商品自体は数日前にできてたんだけど、紹介文考えたり先輩の事例を調べたりしてて時間が過ぎちゃったから、気分転換がてらこの記事を書いているところ(笑)。
まぁやっつけで公開するだけならすぐなんだけど、これからも売っていくことを考えたら、細かく調べたり、見栄えの良いやり方を最初に考えておいた方がいいね。
商品管理メニューを開き、商品を登録
上のメニューの、自分のアイコンと名前の部分を押して、出てきたメニューから商品管理を選んでね。


画面が変わったら、「商品登録」ボタンを押せば、商品登録画面に行くよ。


そうするとなんか難しい画面が出てくるけど、「ダウンロード商品を登録」を選べばOK。


私はダウンロード販売しかやってないけど、BOOTHってグッズとかの物販もできるみたい。というかそっちがメイン?(笑)
でもやっぱりデータ販売のほうが元手もかからないから、最初は手軽なダウンロード販売のほうがいいかもしれない。
商品情報を地道に登録していく。ここが一番タイヘンだと思う( ̄▽ ̄;)
「ダウンロード商品を登録」ボタンを押すと商品情報を書くメニューが出てくるんだけど、設定項目が多くて、ここに規約とか値段とかを細かく設定しないといけない。


私は頭悪いから頭がパンクしそうになったけど、なんとか地道に入力していくしかないね(・_・;)
こここそ、分からない人はチャットで質問したほうがいいかも。
一応こんな感じで設定してみたよ。GIFで動くよ。


ある程度入力したら下書きで保存できてプレビューも見れるから、一気に公開まで行けなくても大丈夫。
一個一個項目を見ていくよ。
商品名
ここはお客さんが一番に見るし、BOOTH内の検索経由でも来るだろうから、とても重要。
特に今回のはTシャツテクスチャだし、リアルのTシャツ物販と区別するために「テクスチャ」「VRoid」あたりは必ず入れておいたほうがいいかも。
まだ初めてだからわからないけど、先輩たちの作品を参考にしたら「無料版あり」とか「商用利用可」とか「クレジット表記不要」とかアピールしてた商品が多かったから、真似させてもらった。
無料で試したい人も多いだろうし、「商用で使えないならいらない」って人も多いかもしれない。
商品画像
お客さんに商品の説明をするために重要。
一番目の画像がサムネイルになるから、最も凝るなら一番目の画像だね。
ただ、順番は後でも変えられる。
後から追加したり削除したりできるので、あんまり時間かけずに最初はサクッと公開しちゃったほうがいいと思う。
GIF画像をアップしてみたけど、静止画になって動かないみたい(;^_^A
凝りたいならペイントソフトで文字とか入れて作ってみると良いかも。
イベント
これは、リアルの同人イベントとかで販売したグッズや同人誌の場合に設定する項目みたい。
ダウンロード販売の場合は基本関係ないかな?
でも最近はオンラインとかVRでのイベントとかも増えてるから、出展したなら設定しておいたほうがいいかも。設定項目にあれば。
まぁ今回は何も選ばずにデフォルトでOK。
カテゴリ
商品が何なのか、分類を決める項目。
VRoidテクスチャの場合は該当するカテゴリが特になかったから、素材(その他)にしたよ。
カテゴリはちょくちょく増えたり細分化されたりするので、定期的に見返して追加したりすると良いかも。
カテゴリ検索でお店にやってくる人もいるだろうから、お客さんが探しやすいように適切なカテゴリを選んでね。
年齢制限
これは、スケベな作品とかでなければ「全年齢」でOK。
というか、BOOTHってスケベな作品売れるんだ(;^_^A
今知ったよ。
商品紹介文
ここは一番重要。
商品の中身の説明とか使い方とか、利用規約とかを詳しく書かないといけない。
長文になるようなら「+段落」ってボタンを押せば、見出しと文章がブロックごとに設定できる。
このブログみたいに、見出しが段落ごとにたくさん付いてるような紹介文を作れるってわけ。
でも先輩たちのページを見たところ、段落使わずに全部最初のテキストボックスに書いてる人も多かったから、まぁ伝わればなんでもいいと思う。
あんまり説明文に凝りすぎるといつまでも公開できないから、ある程度書いたらサッと公開しちゃって、後で修正すればいいと思う。
私は詳しくはこのブログの別記事に紹介を書いたから、リンクを貼っておいたよ。
私のショップ↓の商品紹介文を参考にして、ある程度コピペして使って貰っても構いません。参考になれば(;^_^A


利用規約とかはどうする?
これ悩むところだけど、あんまりうるさくすると「うわぁめんどくさ…やめとこ」ってなるかもしれない(・_・;)
というか私も結構BOOTHでVRoidのテクスチャとか買ってるけど、「これいい!買おうかな!」ってところまで行って「商用利用できません」って文言を見て買うのを辞めたことがある…(・_・;)
特に今はyoutubeやブログなどで個人の収益化が簡単にできる時代だから、「商用禁止!」とか「商用利用の際は絶対声かけてください!」とかだと買っても気軽に使えないから、敬遠しちゃうかもしれない(-_-;)
広告貼って少しでも収益が発生したら商用利用になっちゃうかもしれないし、どこまでがOKなのか顔色窺いながら活動したくないし…。
とりあえず最低限、再配布と再販売NG、犯罪など公序良俗に反する利用をNGにして、「使用は自己責任でお願いします!何が起きても当方は責任を負いません」と書いておけば良いんじゃないかな?
「金たくさん払うから、もっと自由に使わせてくれ!」って人は案外いると思うから、高いけどライセンス緩い版を用意しておくのも親切で良いかも。
これも私のショップの商品情報の規約を適当にコピペして参考に使って貰って構いません。
まぁだいたいどのショップさんも同じようなことを書いてると思うけど…(;^_^A


使っていい具体例を利用規約に書いといた方が親切かも?
これどこまで使用OKなのか、具体的に書いておいた方がお客さんも買いやすいと思います。
単に「公序良俗に反する利用はNG」とかしか書いてないと、「じゃあエロ作品には使えないのか…」ってなってお客さん逃しちゃうと思うし、使っていいならOKって書いといた方がいいと思う。
特に素材系はエロ作品に使いたい人結構いるし、使っていいなら堂々と「エロ作品に使用OK!」と書いておくと安心して買いやすいですね…。
まぁ犯罪に使わない範囲で自己責任でお願いします、ってくらいが自由で良いと思う。
タグ
これもカテゴリみたいなもので、タグ検索みたいな感じで来るかもしれないから適切なものを設定しておいたほうがいいね。
少しでも入力すると予測変換で、BOOTH内で設定されてるタグが出てくるみたいだから、それを設定したほうがいいかもね。
少しでも設定数が多いタグのほうが、人が来る可能性は高そうだしね。
日本国外への販売
これはダウンロード販売だと関係ないみたい。
「許可しない」でOK。
オプション設定 バリエーション
ここを設定すると同じ商品の販売ページでも、無料版と有料版を用意したり、商品を小分けにして販売したりできます。
よく使われるのは、
・無料版と有料版を分ける
・色違い版を1つずつ同じ値段で販売する
・個人利用がメインの廉価版と、商用利用がメインの高価版で分けて売る
とか。
それぞれ別の価格に設定できます。
価格は0円から100円単位で設定できます。
限定販売数
ダウンロード販売なら通常は0でいいけど、数に限りがある物販とか、限定販売の3Dモデルとかに設定すると良いっぽいね。
下書きで保存してプレビューを見てみる
とりあえずここまでで設定項目は終わり。
下書きをすると、見た目が確認できるようになります。


いい感じなら公開してね。
手順3:Googleアナリティクスを設定する
これは別にやらなくても良いけど、毎日どのくらいの人がショップを見に来ているのか解析できるので、余裕があればやったほうが良いと思います。
閲覧者のブラウザにアドブロックが入ってると正確に計測できないっぽい
Braveブラウザやアドブロックなどの広告ブロッカーが入っていると、正確に計測されないっぽい?です。
まぁ目安程度にはなるので一応入れておいたほうが良いですね。
まとめ
ここまででBOOTHで販売開始できました。
みんな宜しくね( *´艸`)




まぁ今回のはテストがてらやってみた感じだから、次からはもっと凝ったやつを作っていこうかな。
というか既に作ってるんだけど、販売手順が分からなかったからね( ̄▽ ̄;)
長くなったけど、参考になれば幸いです。
追記:BOOTHとVRChatが提携したらしく、VRChatタグがついた商品にはバッジが付くらしいΣ(゚Д゚)
BOOTHのお知らせに載ってました。




私のBOOTHのVRChat向け商品にもいつのまにか付いてるΣ(゚Д゚)


VRChat向けにセットアップしてVRChatタグを付けておいたからだけど、対応させた商品には積極的にVRChatタグを付けてみると良いかもしれません。
VRChat向けだと、Quest対応とかアップデート対応とかもしないといけないから少し大変だけど…。
なんかハクが付いて凄そうに見えるような?気もする(笑)。
まぁ使ってみると良いかもしれません。
2025/07/24追記: 5年くらいBOOTHショップを運営してみたので気付いたことなど
もうこの記事書いて約5年くらい経ちました。
この記事少しは読んでもらえてるみたいなので、思ったこととかを追記しておきます。
問い合わせはたまに来るのでちゃんと対応したほうがいいです
問い合わせは最初に思っていたより来なかったけど、忘れたころに案外来るのでちゃんと対応したほうが良いです。
悪評が広まっても困るし(;^_^A
まぁ対応できなければ返金を考えるとかですかね…。
返金対応については後述します。
海外からの問い合わせはGoogle翻訳とかでも普通に通じた
何度か海外の人からの問い合わせもあったけど、Google翻訳で翻訳して対応したら普通に通じましたね。

まぁだいたい英語圏の人かな…?
フランス語や韓国語で問い合わせしてきた人もいたけど、Google翻訳で翻訳したら普通に通じました。
作ったものはクラウドストレージ感覚で気楽に出してみたほうがいいかも
「こんなの出して変に思われないかな…?」とか考えちゃうかもしれないけど、作ったものは気軽にどんどん出品していったほうがいいかも。
無料ダウンロードでもフォロワーが増えるかもしれないし、フォロワーが増えると次に出品した時に通知が行くっぽい?ので拡散してもらいやすくなるかもしれない。
BOOTHが扱ってるオタク系?のジャンルって本当に色々な趣味や性癖の人がいて、何が売れるのか分からないし、案外変なものが売れたりとかもあるみたい。
作ったものはクラウドストレージに上げるくらいの感覚でバンバン出品していったほうが良いかも?
自分だけで使うより誰かに役立ててもらったほうが良いし、有料で出すならお金が稼げる可能性もあるし。
最初は無料で出して、後でその商品に有料版を追加していくとかがやりやすいかもしれない。
私も結構後から更新してるし、最初は気楽に出して後で考えればいいかも。
Fanboxもデータ容量制限ないのでアリかも…?
あとはFanboxは1ファイルの制限はあるけど1アカウントの容量制限はないっぽいので、BOOTHと同じ感じでファイル置き場的に置いておくのもアリかな。
画像の容量に制限はありますか? – pixivヘルプセンター
プロフィール画像は1枚あたり5MB、イラストの投稿は1枚あたり32MB、マンガの投稿はマンガ全体で200MBが上限となります。
プロフィールの作業環境とデザインの画像は1MBが上限です。作品の投稿枚数制限、及び1アカウントあたりで投稿できる総量に上限は設定していません。
まぁあんまり収益にならないファイルを置かれてもPixivさんとしても困るでしょうから、無料で置くのではなく有料にして、SNSなどから誘導はしたほうが良いと思いますが。
Fanboxって続かない人が多いみたいなので、このくらい意識の低い感じであればBOOTHと同じような感覚で続けられると思います。
BOOTHの出品作業はめんどくさい?まず出品して後から加筆すればいいかも
出品自体は簡単なのだけど、めんどくさいかと聞かれたら商品説明の文章や画像を用意したりとかは正直めんどくさいかも?(;^_^A
同じように思っている人は結構いらっしゃるようですw
うーむ、しかしダウンロード販売の場合はアップデートしたり、問い合わせがあった時に対応もしないといけないんですよね…。
私は5年くらいBOOTHショップを運営していますが、問い合わせはたまに来ますので…。
まぁ一つ出品してしまえばテンプレ化して紹介文などは使い回せるので、最初は頑張って出してみるしかないと思います。
後からも修正できるので、とりあえず紹介文二行とかでいいから出品して、後で加筆すればいいと思いますw
できる範囲でアップデートとかもしたほうが良いかも… ※特にデータ販売系
3Dモデルやソフトウェア系のダウンロード販売だと、しょっちゅうunityやblenderなどのバージョンアップがあるので、できる範囲でアップデート対応もしたほうが良いかもしれません。
アップデートで環境が変わって使えなくなるとか結構あるので…。
更新履歴として商品ページに書いておけば、お客さんも「ちゃんと手入れしてるんだ」ってことが分かって安心して買いやすい気がします。
アップデートした当日や翌日に売れたりとかは何度も経験していますね…。
私はBOOTHで技術書とかも買ったりしてるけど、IT関連は情報の陳腐化が早いので、更新履歴が最近の日付だと安心して買えますね。
まぁ頻繁に中身変えるのも大変だし、「最新のバージョン〇〇で動作確認しました」くらいで良いと思う。私はそうしてますw
VRoidテクスチャとかは知らない間にUV構造が微妙に変わってズレたりすることがあったので、注意したほうがいいかも。
特に告知もなくちょっとだけ微妙に変わってズレるとかはありましたね(-_-;)
細かくレイヤー分けしておけばすぐ対応できるので、後のことも考えて作っていった方が良いかも。
反応の良い商品をアップデートして育てたほうが売れやすいかも?
なんとなくだけど、あんまり新規で商品をたくさん出品していくよりも、反応の良い商品をアップデートして育てたほうが売れやすいかもしれない。
いいねがたくさんつくとオススメに出やすいっぽい?ので、反応の良い商品をアップデートして育てていくのもアリかも?
まぁ最初は商品が少ないのでどんどん出していくことになると思うけど、そもそも一人でやっているとアップデートが大変なのであんまり管理しきれないですよね(^_^;)
いいねがたくさんついたほうが良いなら、商品数を多くするよりは一つの商品でまとめ売りして、BOOTH内の検索にひっかかりやすくしたほうがいいかな?
家具を作るならソファだけで出すより、冷蔵庫やテーブルやベッドとかも作ってまとめ売りして、「【3D】冷蔵庫テーブルベッドなど家具類セット」みたいにまとめて検索にかかりやすいようにタイトルに書いておくとか。
あくまで仮説だけど、まぁまとめ売りの方がお得感があって買いやすいってのはあります。
武器とかのまとめ売り商品はunityアセットストアでもよく見るし、BOOTH以外でも出品しやすいかもしれません。
あんまり安すぎると手数料負けするので、無理なく続けられる価格にしたほうが良いかも?
BOOTHはDLsiteとか他のショップに比べれば手数料安いほうだけど、物価高で手数料も値上げされていくようなのであんまり安く売りすぎると手数料でほとんど持っていかれてしまいますね…(-_-;)




2025年10月28日(火)13時より、大変恐縮ながらサービス利用料を「5.6% + 22円」から「5.6% + 45円」に改定させていただきます。
例えば100円だと50円くらい取られてしまうためほとんど残りません(-_-;)
欲しい人は多少高くても買うので安さにこだわらなくてもいいかも?
経験上、「ちょっと高いかな?」と思っても買う人は普通に買うので、「このくらい貰えたら無理なく続けられそう」って価格で出したほうが良いと思います。
私も欲しければ多少高いと感じてもだいたいその場で買いますね…。
特にアップデートが必要なデータ販売系とかは、収益にならないとアップデートされなくなってお客さんも困ります。
Unityの無料アセットとかも更新されなくなってストアから消えたりするので、むしろ有料のやつのほうが安心して使えますね…。
それなりのお金を出したほうが気兼ねなく質問したりサポートを要求したりもできますし。
まぁ出してみてあんまり需要がなければ仕方ないけど、価格なんていつでも変えられるのでとりあえず高めに出してもいいと思います。
手数料を考えるとまとめ売りで高めに出したほうが良いかも
BOOTHの手数料システム的に、バラ売りで安く売ると手数料負けしやすいです。
単品100円で出すよりも10個まとめて1000円で売った方が割が良いです。
100円だと50円くらい手数料取られますが、1000円だと100円くらいで済みます。
或いは単品100円で出してもいいけど、「こっちで買うと10個800円で買えますよ!」って感じでお得なまとめ売り商品を用意して誘導すると良いかもしれません。
BOOTH側の管理コストを考えても、そうやって集約化して高単価で売ってもらったほうが良いんじゃないかな?
あんまり激安商品を大量投稿されても検索汚染になって迷惑ですからね…。
返金対応とかはどうするか?
ダウンロード販売だとBOOTHは返金対応できないって書いてあります。
キャンセルしたいです。どうすればいいですか? よくある質問-BOOTHヘルプセンター
BOOTHでは以下商品の注文確定後のキャンセル・返金はできません。
「倉庫から発送」商品
「pixivFACTORYから発送」商品
ダウンロード商品
しかし購入者とショップオーナーの両方がキャンセルに同意している場合は、BOOTH事務局に連絡すればキャンセルしてもらえるっぽい?
ショップオーナーと購入者の双方がキャンセルに同意している場合はBOOTH事務局にお問い合わせください。
BOOTH内のメッセージやりとりなら運営側は見れるのかな?
見れるならスムーズに双方キャンセルに同意したと判断してもらえるかもしれない。
運営側がメッセージを見れない場合は、注文IDとか添えてやりとりを引用して問い合わせるしかないかな。
めんどくさそうなら相手のメールアドレス聞いてAmazonギフト券で返金する方法もあるけど(アカウント名変えないと本名バレリスクあり)。ダウンロードは引き続きできてしまうが…。
Amazon.co.jp: Amazonギフトカード (Eメールタイプ)テキストメッセージにも送信可 – Amazonベーシック: Gift Cards
あとは最近BOOTHではギフトを発行できるようになったので、こういうので料金相当の自分の商品や、相手が欲しい商品を聞いて送るとかすれば納得してもらえるかな。








まぁとりあえず事務局に問い合わせてみたほうがいいかもしれない。
今のところ目立ったトラブルになったことがないので、やる機会があれば追記します。
とりあえずこのくらいかな。
また何かあれば追記するかもしれません(*^-^*)