バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はMakeHuman MPFB2を使ってみた記事の続きです。
前回の記事はこちら。
チュートリアル動画を元に進めていく
こちらのチュートリアル動画を元に進めていきます。
実際にやってみる
動画を見ながら進めていきます。
Create Humanする
最初になんでもいいからCreate humanします。
痩せた女性用の服を作りたければ痩せた女性を作るなど、体型を合わせた方が良いっぽい。


相互参照キャッシュを作成する
オブジェクトモードでモデルを選択して、 Create assets ⇒ Create xref cache で相互参照キャッシュとか言うのを作る。
マシンスペックが低いとかなり時間がかかるっぽいです。


額に平面を配置
これただの平面ですが、これからやる設定で衣服として使えるようです。
これをChange TypeしてClothにするっぽい。
ID生成とマテリアル作成をする
IDとマテリアルを作っていきます。




Check Clothesする
平面とHumanをShift押しながら両方選択し、Check Clothesする。
このままだとダメみたいなので、額のオブジェクトを選択して編集モードに、頂点グループbodyを追加して割り当てる。
これでもう一度Checkして、全部TRUEになったらStore Libraryする。
FALSEのままの場合はトランスフォーム適用する
これCheckしてもscaleがFALSEのままだったんだけど、額の平面の全トランスフォームを適用したらTRUEになった。


これで平面を衣服として登録できたっぽい
これで平面を衣服として登録できたため、削除してもロードできます。
Riggingなんとかのチェックボックスをオフにしないとエラーが出るっぽいのでオフにしておく。
まぁこれは「こんな平面でも衣服にできるよ!」っていうチュートリアルかな?(;^_^A
次はまともな服を作っていくようです。
実際にやってみる② 服を作る
動画の8:20あたりから始めます。
これまでのは捨てて最初からやるっぽい。
Create Humanして、肌の色を少し変えておく
New Human ⇒ From Scratch ⇒ Create Human で。
服と違いが分かるように、肌にマテリアルを設定して少しだけ色を変えておく。
ヘルパーレイヤー機能を使ってタイツを作る
Human のメッシュを選択しながら、 Create Assets ⇒ Make Clothes ⇒ helper tights ⇒ extracts clothes で。
これで全身タイツみたいなのができましたね。


スカートとか色々作れるっぽい
スカートとか髪の毛とか、舌やらまつげやら色々作れるようですw
Humanメッシュを選択しているから、メッシュに沿って勝手にやってくれる感じだと思われます。


こんなスゴイ機能があるのにタダで使えるとは…良い時代になったもんだなぁ。
腰から下と首のあたりを削除してTシャツっぽくする
Tシャツみたいにするのかな?腰から下を削除するようです。
これCtrl+ +キー で上や下に選択範囲を徐々に広げられるっぽい。知らなかった…。
これでTシャツっぽいのは作れましたね。


スカートヘルパーでスカートを作る
オブジェクトモードで体を選択、スカートヘルパーでスカートを作るようです。
動画だと結合してたけど…もうこれでいいんじゃないかな?(;^_^A


一応上下を結合しておく
一応Ctrl+Jで結合しておきます。
頂点グループは上と下で分かれてる感じみたいです。
MakeSkinで服のマテリアルを作る
服を選択してマテリアル削除、MakeSkinで服のマテリアルを作ります。
最初にマテリアルを削除しないとMakeSkinでマテリアルが作れないみたいです。
これでテクスチャペイントできるようになりました。
でもUVマップがヘンな感じなので先にUV展開したほうがいいか…。


先にUV展開しといたほうがいいかも
一応塗れたから別にやらなくてもいいけど、アンドゥで戻して先にUV展開してみます。
これでテクスチャペイントも良い感じにできた。
作った服を登録する
これで服ができたので、IDを生成します。
体と服をShiftで両方選択してcheck、TRUEならstore libraryする。
とりあえずここまでで一通りできたかな。
つづく?
長くなったから続く?
まぁもうほぼ終わりで、あとは足を動かしたときにスカートを足が貫通しないように頂点グループをいじるくらいだけど。
気が向いたらやろうかな。
また何かあれば追記します(*^-^*)