バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はVRoidのしっぽの作り方メモです。
VRoid Studioっていうのはこれね。

2025/10/06現在で最新のVRoid Studio v2.4.1では、ネコしっぽ、キツネしっぽ、ウサしっぽの三種類から選べます。


いつの間にか帽子やはね毛のバリエーションも追加されてたので、しっぽも今後増えていくかも?
VRoid Studio v1.27.0からしっぽが追加された!
これまではケモ耳はあったのだけど、v1.27.0のアップデートでケモしっぽも追加されました。




すごいところ①:動くとちゃんと揺れる!スゴイ!
ボーンがついていてめっちゃ揺れます!
こいつはすごいぞΣ(゚Д゚)
すごいところ②:かわいい!スゴイ!
我ながら超かわいいです!( *´艸`)
こいつはすごいぞΣ(゚Д゚)


VRoid Studioはいじっているとついニヤニヤしてしまいますねw
しっぽの作り方
アクセサリー ⇒ アクセサリーを追加 ⇒ しっぽアイコン で選べます。
三種類あるので好きなやつを選べばOK。


ネコしっぽ キツネしっぽ ウサしっぽ の三種類から選べる
ネコしっぽは初期値だとまっすぐになってたので曲げたほうがいいっぽいです。
キツネしっぽはボリュームがあってモフりがいがあるし、仙狐さん感が出て好きw
ウサしっぽはちょっと小さいか…トランスフォームで大きくできるけど、キツネしっぽのほうが私は好みかな(;^_^A
ポリゴン、マテリアル、ボーンは少し増えるっぽい
当たり前だけどしっぽのぶんポリゴンとかは増えます。
こっちがしっぽなし。


こっちがしっぽあり。
キツネしっぽだけどネコしっぽもウサしっぽも多少の違いはあれど増えると思う。


キツネしっぽはポリゴン数3600くらい、マテリアル数1、ボーン数6増えてますね。
VRChatのQuest版とか容量制限がある場合はある程度削減しておいたほうが良いかもしれない。
テクスチャ編集もできる
しっぽ単体でテクスチャがあるみたいです。
編集したいしっぽを選択して、「テクスチャを編集」をクリックすればOK。


まぁ色は編集メニューで変えられたからあんまりいじる必要はないかな…。


VRChatで使ってみる
せっかくなのでVRChatでも動かしてみます。
Physboneを設定してみる
分かりにくいけど一応揺れてるっぽい。
後ろから撮れれば良いのだけど(;^_^A
ダイナミックボーンでワールドに配置してみる
これまだワールドはPhysboneに対応してないんだっけ?
とりあえずダイナミックボーンでやったけどちゃんと揺れたΣ(゚Д゚)
こいつはモフりがいがあるぜ…(;゚д゚)ゴクリ…
Physboneの設定で引っ張ったりできる
Physboneの設定次第で引っ張ったりもできます。
やり方はこちら。
応用テクニックなど
便利に良い感じに使う方法などを書いてみます。
サイズ変更ででかくするとモフりがいがアップ!
追加したしっぽはサイズをいじれるため、でかくしてモフりがいをアップさせることができます!( *´艸`)
しっぽを枕にして寝たら気持ちよさそうだなぁ…などと妄想が広がりますw
blenderで分割しておくとunityでインスペクターオンオフとかできる
しっぽはVRoidのBodyメッシュに含まれますが、blenderで分割しておけばunityでインスペクターオンオフで表示非表示を切り替えたりできます。
やり方は↓の方法でできます。
しっぽ飽きたから一旦消すか…という時に使えるかも?たぶん。
おわりに
簡単にケモしっぽが追加できるようになって良かった。
VRoid Studioは頻繁にバージョンアップされるのでどんどん便利になりますね。
しかもなんと無料で使うことができちゃいますΣ(゚Д゚)まったく良い時代になったもんだなァ…。




手軽にかわいいアバターが作れるので使ってみると良いかもしれません。