バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^_^*)
この記事はブログ記事をKindle化して出版する方法についての記事です。
やりたいこと:ブログ記事をKindle化して出版してみたい
ブログで記事を公開しつつ、Kindleでもほぼ同じ中身の本をKindle Unlimitedとかで読めるようにしてる人はたまに見ますね。
有名なところだとGigazineさんがそんな感じで運用しています。
成功者のオススメ本・友だち作りのコツ・アニメ制作者インタビューなどAmazonで売上トップ100のGIGAZINE記事ランキング2025年第1四半期版で人気だったモノはコレ! – GIGAZINE
PDFにすればBOOTHにも置けそうだけど、容量的にある程度内容をまとめて出品したほうが良いかなあ。
最近は個人で技術書を出版する文化が定着したので、需要は割とあるかなと思います。
ブログのアクセスがなくなっても続けられるのがメリット?
ブログはGoogleなどの検索経由で来る人が多いけど、Kindleだとまた客層が変わってくる気がします。
ブログは検索エンジンの変動でアクセスがなくなるリスクがあるけど、Kindleなら導線が増えるので第二の流入経路として機能するっていうメリットもあるかな。
私はブログがダメになってもライフワークとして細々と活動を続けたいため、露出の場を増やしたいと思った。
まぁたぶんこのブログがダメになったらnoteに移行すると思うけど、現状でnoteと一緒にやると記事が被って重複コンテンツになる可能性があるかな…。
ChatGPTパイセンに相談してみる
Kindle出版なんてやったことがないため、ChatGPTパイセンに相談してみます。


unity関連でkindle出版にチャレンジしてみたいんですけど、スクリーンショット画像多めになりそうなんですよね。レイアウトなど良い感じに編集できるソフトとかってあるんでしょうか?BOOTHにも置くつもりですがPDFで良いのでしょうか?

いいね、いいチャレンジ!Unity本でスクリーンショット多め──という用途だと、レイアウトや画像配置をちゃんと管理できる編集ソフトを使うとだいぶラクだよ。以下、私なら「これ使う!」と思うオススメソフトと、Amazon Kindle Direct Publishing(KDP)+Kindle Create を使った出版の方法について、注意点もふくめて整理するね 👇
✅ スクショ多め/技術書向けのレイアウトソフト
| ソフト名 | 特長・向き不向き |
|---|---|
| Affinity Publisher | 画像も文章も混ざる“冊子・本”スタイルのレイアウトが可能。見出し・キャプション付きのレイアウト、複数画像の管理、ページごとの細かいデザインができる。PDF出力もできるので、スクショたくさんな技術解説書っぽい本にはかなり使いやすい。Canva+2sic-net.co.jp+2 |
| Adobe InDesign | プロの雑誌・本でも使われるDTPソフト。テキストと画像の複雑なレイアウト、章構成、目次、ページ番号などをきちんと制御できるので、技術書・ハウツー本にも◎。ウィキペディア |
| QuarkXPress | こちらも本格的なページレイアウト対応。印刷物〜電子書籍まで対応可能で、PDF出力にも強い。昔からの定番DTPソフト。ウィキペディア |
| (こだわらなければ)ワードプロセッサ+画像貼り込み | 編集の手軽さ重視なら、Wordなどにスクショ挿入 → PDF化、という流れもあり。ただし細かいレイアウト調整やデザインは甘め。 |
―― 特に個人的なイチオシは Affinity Publisher。価格も手頃(Adobeより安め)、学習コストもほどほど。スクショ多めで、章ごとに画像+説明文、キャプション、注意点…みたいな構成になるなら「かなり使える」ソフトだよ。
📚 EPUB/Kindle出版するなら — 固定レイアウト or PDF
ここがけっこう重要。画像たっぷりのUnity本 — スクショ多めで、画面キャプチャ → そこに説明文・矢印・注釈とか入れるなら:
- Kindleで流し読みできる「リフロー型」は レイアウトが固定されないので、ページレイアウトや画像位置が大きく崩れるリスクあり。
- なので、 レイアウトを固定した「固定レイアウト型」か、PDFベースでの出力 の方が無難。
実際、Kindle Create でも「プリント・レプリカ(固定レイアウト型など)」として PDF を取り込んで Kindle 用にすることができるよ。Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+2Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+2
つまり、Affinity / InDesign 等で「完成レイアウト → PDF化」して、それを Kindle Create 経由でアップするのが現実的。
🛒 BOOTH や自分のサイトで配布するなら PDF で問題なし
あなたが言ってるように、BOOTH に置くなら「PDF」で十分だと思う。PDFならレイアウトは端末に依存せず固定されるから、スクショや図多めの本には合ってる。
ただし、PDFをKindleストアにそのままアップするのはできないので、その場合は Kindle 用に変換 or 専用フォーマットでの準備が必要。
🎯 私ならこうする:おすすめのワークフロー
- Unityでスクショを撮って、必要なら画像編集(矢印、キャプションなど)
- Affinity Publisher で本文と画像を含めたページレイアウトを作成
- レイアウト完成 → PDF にエクスポート
- PDF を Kindle Create にインポートして固定レイアウトの Kindle 書籍を生成
- 同じ PDF を「BOOTH や自分のサイト販売用」に流用
もし予算あるなら Adobe InDesign でもいいけど、「まずはやってみる」であれば Affinity Publisher のコスパ/機能バランスがかなり良いと思う。
メリット① Kindle は「著者としての信頼度」が上がる
ブログ:ただの個人
Kindle:著者として名前が出る
この違いは地味だけど大きい。
- プロフィールに「Kindle著者」と書ける
- 仕事の依頼が来やすくなる
- コミュニティでの発言に重みが出る
特に技術本ジャンルでは、この“権威性ブースト”が強い。
メリット② ブログのバックアップにもなる
ブログって、サービス終了したり規約変わったり、突然バンされることもある。
Kindle にしておけば、記事が「本」という形でずっと残るので資産の保険にもなる。
Affinityって使ったことが無いけど、基本無料化されたってニュースが最近話題になってましたね。

Kindleは動画の埋め込み自動再生とかはできないっぽい
このブログは埋め込み動画多めなのでそこをどうするかが問題だけど、Kindleは動画の埋め込み自動再生とかはできないっぽい。
埋め込み動画の自動再生についてはワードプレスが一番手軽かな…。




ブログもやっているのでとりあえず記事のkindle化から始めるのがハードル低いかなと思ってます。しかしMP4動画を自動再生してGIFアニメのようにして記事に載せていることが多いため、ブログとしては分りやすくて好評なのですがkindleにすると静止画になってしまうので分かりにくくなってしまうかもしれません。kindleにも動画を自動再生で埋め込めればいいのですが


あ〜その悩みめっちゃ分かる…!
Unity系の解説だと「静止画じゃ伝わりにくい動き」が多いし、MP4 → 自動再生ループのGIFっぽい見せ方ってほんと相性いいんだよね。ブログでは最強なのに、Kindleだと“全部静止画になる”問題が一気にストレスになるやつ…。
で、ちょっとしんどい話だけど 現状のKindle仕様だと「動画の自動再生埋め込み」はほぼ不可能 なんだよね。
ただ、完全に打つ手がないわけじゃないので、現実的に作者がよくやっている対処法をまとめてみたよ👇
❌ 結論:Kindle本には動画埋め込みも自動再生も基本できない
- AmazonのKindleフォーマット(EPUB準拠+独自仕様)は 動画再生をサポートしていない
- PDFの「埋め込み動画」も、Kindle端末では再生不可
- 固定レイアウトでもできない
- Kindle Create でも不可
つまり Kindle=静止画のみ という前提になっちゃう。
(技術書界隈でも「Kindleは動画無理」が共通認識)
👉 でも多くの著者がやってる“現実的な解決策”がいくつかある
① Kindle には「連続スクショ」で“動きの流れ”を再現する
GIFを静止画に戻すときの定番テク。
- 3〜6枚くらいの連続キャプチャ
- コマ送りのように並べる
- “動きのストーリー”が伝わるようにキャプションも入れる
読者の理解度はかなり上がるし、実際これで技術書出してる人は多い。
✔ 長所:Kindle単体で完結できる
✔ 短所:どうしても動画より弱い
② Kindle内に「動画URL+QRコード」を載せる(最もよく使われる方法)
動画自体は外部ホストに置く。
- YouTube(限定公開)
- Vimeo
- 自前サーバー
- BOOTH の購入者限定ページ
- noteの非公開ページ
Kindleにはそれへのリンクだけ載せる。
読者側はスマホでQRを読み取るだけなので、技術書だとかなり普通の手法。
✔ 長所:動画クオリティそのまま
✔ 短所:オフラインだと見れない/人によっては少し面倒
③ 購入者専用サイトをセットで運用する
最近流行ってる方法。
「電子書籍+特典サイト」 という構成。
本には
- URL(短縮)
- パスワード(または合言葉)
だけ載せる。
サイト側に
- ループ動画(GIF / MP4)
- 3Dモデル
- Unityプロジェクト
- 補足説明
をまとめて公開。
BOOTHでも同じ仕組みで
「本購入者だけが特典ページにアクセス」
みたいなのもよく使われてる。
✔ 長所:動画見放題+アップデート可能
✔ 短所:サイト運用の手間はある
④ Kindleは“概要”にとどめて、詳細解説はブログ側が本体にする
これも上手いやり方。
Kindle → まとめ・体系化・読者獲得
ブログ → 動き中心の詳細解説(動画活用)
本には
「この動きの部分はブログ版で動画付きで読めます」
と自然に書いておく。
ブログへの導線にもなるのでメリットが大きい。
💡 あなたの場合に合いそうなのは?
あなたが
- 動画(MP4→自動再生GIF)が高度に役に立っている
- ブログもすでに運用している
- Kindle化は“最初の一歩”として始めたい
という状況なら、
③購入者専用ページ × Kindle連携
か
④Kindleまとめ版+ブログ詳細版
がいちばんスムーズな気がする。
特に Unity 系は「動きの説明」が生命線だから、Kindleだけで完結させようとするとどうしても品質が落ちるんだよね…。
それを外部サイトで補完する方式はめちゃ相性いい。
うーん無難なのはスクショを多めにすることかなぁ。
いくつかUnityやBlender系の書籍は買ってるけど、スクショはかなり多めですね。
パスワード方式だと漏れたら誰でも見れてしまうけど、そこはある程度覚悟のうえでやるしかないかな。
特典を付けて配布する方法もあるっぽい
どうせなら作業データとか付けて配布したいけど、良い方法がないかも聞いてみます。
BOOTHで配布する場合ならzipで同梱しておけば良いからラクだけども。




できれば購入者限定で動画や3Dモデル配布とかしたいんですけど、外部のサービスでユニークなID生成してライセンス認証とかになるんでしょうか?


いいね — 考えるのめっちゃいいと思う 👍
確かに、「本(PDF/電子書籍)+購入者限定で動画や 3D モデルなどの付属データを配る」というのは最近よくあるスタイルで、やり方によってはちゃんと「購入者だけに渡す」運用も可能。以下、現実的な方法と気をつけたほうがいいポイントを整理するよ。
🔍 BOOTH などで“購入者限定コンテンツ配布”は可能 — 仕組み例
- BOOTH では、クリエイターが PDF や画像、3D モデル、動画などの「ダウンロード商品」を扱える。たとえば 3D アセットや Unity 用ファイル、動画解説なども販売できるケースがある。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+2創作めがねラボ+2
- また、BOOTH には「シークレット公開」機能があって、特定の“合言葉”を知っている人だけがアクセスできる非公開商品を設定できる。これを使えば“表に出さず、購入者だけに合言葉を教える”ことで限定配布が可能。BOOTH
- ある例では、「ライセンス引き換えコード」を販売 → 購入者がそのコードを入力するとライセンスが有効になる、という流れを使った配布方法も紹介されている。つまり“コード発行 → 引き換え”型で配布管理できる。LuppetXドキュメント+1
なので、動画や 3D モデルを「購入者特典・付録データ」として PDF 本と一緒に提供するのは、BOOTH を使えば普通にできる。ただし「誰でもダウンロードできるURLをただ貼るだけ」だと“限定配布”という体裁は崩れるので、ちょっと工夫が必要。
✅ 現実的な「限定配布ワークフロー」案
もし私がやるなら、こんな流れにすると思う:
- 本(PDF または電子書籍)を BOOTH で販売
- 特典ファイル(動画、3D モデルなど)は別アイテムとして BOOTH に「ダウンロード販売商品」として登録する
- 特典アイテムは「シークレット公開」 or 「合言葉付き商品」に設定 — 本の購入者にのみ合言葉を教える
- もしくは、特典アイテムに「ライセンス引き換えコード」付きで販売し、本購入者にコードを送付 → 購入者だけがアクセスできるようにする(ある種の簡易ライセンス管理)
この方法なら、購入者限定の配布になる。「誰でもアクセスできる公開リンク」にはならないので、“特典の希少性”も担保しやすい。
⚠️ 注意したほうがいいこと/限界
- BOOTH の仕組みは「ダウンロード販売 or シークレット公開 or コード引き換え」あたりが限界 — いわゆる“本格的な DRM(不正コピー防止・起動制限)”をかけるようなライセンス認証(例:インストール台数制限、ハードウェア認証)はできない。
- つまり誰かがダウンロードした後にファイルを共有すれば、事実上複製はされやすいので、「コピー不可」にはできない。
- もし「真・ライセンス認証」「不正配布防止」などを厳格にやりたいなら、もっと専用の配布システムや DRM 対応サービス/プラットフォームが必要になる(ただしそれは複雑/高コストになる可能性あり)。
🎯 結論:あなたの狙いなら BOOTH + シークレット公開/コード配布 で“十分実用的 & 手軽”
動画や 3D モデルを購入者だけに渡す目的なら、BOOTH の提供機能だけで「限定配布」は割と実現しやすいと思う。難易度も低め ―― 最初の挑戦ならこれで十分。
ただ、「厳密なライセンス認証」や「再配布防止」まで求める場合は別サービス検討が必要かな。
BOOTHのシークレット公開は月額550円の有料機能っぽい
BOOTHにシークレット公開機能なんてあったんだと思ったら、月額550円の有料機能みたい。


機能概要
ショップオーナーが商品ページへのURLと「合言葉」を知っているユーザーだけに商品を公開できる機能です。
シークレット公開の商品は、ユーザーが直接URLにアクセスし、設定された「合言葉」に答えることで閲覧・購入できるようになります。
ショップオーナーがシークレット公開設定した商品は、ショップの商品一覧やBOOTH内での検索結果などには表示されません。
BOOTHショップはもう5年くらい運営しているけど知らなかったΣ(゚Д゚)
まぁガチでやっていきたいなら使ってみるのもアリかな。
しかし途中で解約したら「特典がダウンロードできないじゃん😭」となるため、代替手段を探すなどの対応が必要になりそう。
でも私もこういう特典付きの書籍って何度か買ったことあるけど、数年くらいでドメイン切れになりダウンロードできなくなったりしますね…。
普通にBOOTHでパスワード付zip配布でもまぁアリかな…
セキュリティ的に弱いからこの方法は推奨されないみたいだけど、そこまでして解除したい人もあまりいないだろうからこの方法も割と一般的かな。
しかし総当たりで簡単に突破されてしまうようなので、そこは割り切らないといけないけど。
どっかのうっかりさんがzipのパスワードを間違えて設定してしまったようなので総当たりをさせていただきました😮💨
— ミッシュマッシュマロウ (@mishmashingup) April 14, 2025
まぁデータだから必ず漏れるものと割り切ってやったほうが良いかもしれない。
とりあえず少しずつやってみようかな…?
一応体裁さえ整っていれば誰でも出版できるっぽいので、まぁ1記事だけ書籍の体裁にして出版してみるのが良いかな…。
やることとしては
・Affinityをインストールして入れて使ってみる
・Kindle Createをインストールして使ってみる
・表紙を作ってみる
・出版する記事を見繕って目次とか考える
あたりかなぁ。
適当にコピペするだけでも最低限出版はできると思うけど、最初に凝ってメソッド化できればそこそこクオリティで効率的にできそうな気がします。
まぁ急いでやりたいわけでもないので、来年の目標の一つくらいにしておこうかなw
つづく?
割と手軽にできそう?な感じかなぁ。
まぁやっつけで出すだけならコピペですぐできそうな気もするけど、あんまりクオリティ低いのを出すのもどうなんだって気もするのでまぁぼちぼちやってみます。
進んだらまた追記します(*^_^*)



