バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事はblenderでソファを作ってみたのでそのメモです。
完成したらVRChatの私のワールドで使いたいですね。

参考になりそうな先輩の動画
よく参考にさせてもらってるblender Guru先輩の動画が参考になりそう。
彼のはリアル路線なので超ハイポリになりそうだけど…。
でもこのタイプのソファなら、以前作った枕を組み合わせれば作れそうだな…。



動画の通り作ってもつまんないから、一から試行錯誤しながら作ってみます。
良さそうなソファを探すところから始めます。
良さそうなソファを探す
参考にする良さそうなソファを探してみます。
ちなみに私はソファは部屋が狭くなるので置きたくない派…(笑)
しかしバーチャルなので部屋のスペースは気にする必要はないから置きますw
このあたりがシンプルで良さそうかな…。




こういう寝やすいソファもいいかも…。




ソファの寸法は?
こちらのソファが寸法まで書いてあって参考になったので使わせてもらいます。




勝手に画像貼りますが権利者の方からクレームがあれば消します。
良さそうなソファだからみんな買ってね(宣伝)w
実際に作ってみる
- 高さ12cmくらいの足を作る
- 横120cm、奥行き55cmくらいのベースを作る
- あとは枕をベースにサイズを整えて配置してみる
でいけそうな気がする。
まぁ実際は置くときに適当にトランスフォームいじって調整するけど(;^_^A
ベース部分を作る
横120cm、奥行き55cm、厚みは5cmくらい?まぁ後で調整できるのでそのくらいで作ります。
サブディビジョンサーフェスとか使って滑らかにしてもいいけど、あんまりハイポリにすると容量でかくなるからちょこっとだけベベルしておく。
足を作る
高さ12cmくらいでまぁ適当に…。とりあえず立方体があれば機能は果たせると思うw
ちょっと滑らかにしてコピペしてこんな感じかな。
足の底をSキーで少し小さくして、全選択してCtrl+Bでちょこっとベベルして滑らかにしました。
クッション部分を作る
どうするかな…これで以前やった枕みたいなのを作って適当に形を整えればそれで完成でもいいのだけど(;^_^A



とりあえず横の手を置く部分から作っていきます。
前から見て幅15cm、奥行き55cm、高さ25cmくらいかな?
ちょこっとベベルしてコピペします。
サブディビジョンサーフェス使ったほうが滑らかになりそうだけど、あんまり容量重くしたくないのでローポリめでやります。
せっかくなのでコピペして背もたれ部分も作ってしまいます。
あとはクロスシミュレーションしたクッションをサイズ調整して配置すればいけそう。
スムーズシェードにしたところ。もうほぼ完成かな(;^_^A
クロスシミュレーションでクッションを作る
だいたいの形ができてればいいならやらなくてもいいけど、せっかくだからやってみます。
立方体を追加して適度な大きさにして、ソファの上あたりに配置する。
立方体を編集モードにして全選択、右クリックして細分化を3回くらいしておく。
クロスとコリジョンを追加
オブジェクトモードにして、ソファのベース部分にコリジョンモディファイアを追加する。
立方体にはクロスモディファイアを追加。
クロスは重力に従って落っこちるので、下のコリジョンで受け止めてあげる必要がある感じ。
クロスはとりあえず圧力だけ設定
立方体の物理演算プロパティをクリックして、「圧力(pressure)」にチェック、10くらいかな?にしておく。
これで下のアニメーションっぽいところの矢印を押して再生すればOK。
いい感じのフレームで止めて、クロスモディファイアを適用すればメッシュが確定されます。
見た目と形を整える
フラットシェードだとちょっとカクカクだけど、スムーズシェードにしたら良い感じに。もうこれでいいか…。
サイズを整えてコピペすれば完成?かな(;^_^A
クッションの真ん中を選択して、プロポーショナル編集でちょっと沈ませると良い感じかな?
おお…まるでプロが作ったかのような出来だΣ(゚Д゚)
容量はどのくらい?
VRChatワールドに使う用ならこのくらいのポリゴン数は全然許容範囲かな。
FBXエクスポートしたら129KBくらいになったけどこんな軽いのか…じゃあ余裕かな。
つづく
一気にVRChatの私の部屋にアップしようかと思ったけど、長くなりそうだから続く。
次回はマテリアル設定したりVRChatで設定して座れるようにするところまでやりたい。
でも割といい感じにできて良かった。
気付けばblender歴結構長くなってきたから、このくらいの物は普通に作れるようになってきたかも。
複雑な形のやつはまだまだだけどね(;^_^A
もう少しいじってみます(*^-^*)
追記:
続きを書きました。


