バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事は、メディバンペイントのもこもこ水彩ブラシを使ったら、簡単にシャンプーの泡っぽい表現ができた備忘録です。
もこもこ水彩ブラシっていうのはこれ。
なんかもこもこした、雲みたいないい感じのブラシ。

メディバンペイントのもこもこ水彩ブラシは、クラウドでダウンロードできる
ブラシの項目にある「ブラシの追加(クラウド)」をクリック。
その後出てくるウィンドウで、「もこもこ」で検索すると出てきます。
全部使えそうだから、とりあえず全部ダウンロードしておいたよ。
こんなすごいブラシが無料で使えるなんてすごいね。
ありがとうございます(*^-^*)
VRoidのbodyテクスチャを参考に、泡を書いていく
私のモデルはVRoid製なので…。
とりあえずテスト的に適当に作ってみましたが、ブラシの出来がいいのでこれだけでもそれっぽくなりそうです。
肌に直描きしてもいいとは思いますが、今回は泡だけで使います。
肌レイヤーはエクスポートする時は非表示にして、透過PNGでエクスポートします。
MTOONのtransparentで透過させて、bodyの上に泡を表示させるようにします。
簡単に作った割にはかなりいい感じに
ブラシの出来がいいので、適当に作った割にはかなりいい感じ。
もこもこ水彩ブラシ一種類だけで適当に描いちゃったけど、他にも種類があるので、もっと凝ればいい感じに作れそう。
最初はblenderで雲のメッシュでも作ってやろうとしたけど、たくさん配置しないといけないからやめた( ̄▽ ̄;)
テクスチャだけで描けるならそのほうが簡単で良いね。
bodyテクスチャに直描きしてもいいけど、泡だけのテクスチャでマテリアルを作って、肌の上に透過で表示したほうがいいかも
↑の画像では、Body.bakedを Ctrl + D で複製して作った「Soap-Body.baked」に泡だけのテクスチャのマテリアルを作成して表示させてる。
マテリアルはMTOONのtransparentで。特に設定もいらずいい感じに透過してくれる。
こうすると、インスペクターオンオフで表示非表示を切り替えられるので、スクリプトでも制御しやすいと思う。
以前書いたこの記事みたいなスクリプトで、インスペクターオンオフをキー入力でも制御できる。
ぶっかけ表現とかにつかえるかもしれない(笑)。

ちゃんとウェイト乗ってるのか不安だったけど、動かしてもちゃんと追従してたので大丈夫っぽいです。
この方式なら、赤面テクスチャとかも簡単に切り替えられるかも?
今のところ不具合なさそうだから、この方式でやってこうかな。