バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
今回は、VRChatにアバターをアップロードしてみたメモ。
せっかくトラストランクが上がってNew Userになったので、オリジナルのアバターを使えるようにアップロードしてみるよ。
参考にした頭のいい先輩のページ
とても参考になりました。
ありがとうございます(*^-^*)

今気づいたけど↑のサイトさん、VR機器のレンタルやってるみたい。
Oculus Quest2が一週間で5980円、VIVEも一週間5000円~10000円くらいで借りれるっぽい。
買ってすぐ飽きたら悲惨だから、こういうのは助かるかも。一日当たりにしたら安いし。
別にこのサイトさんの回し者でもなんでもないですが、後で検討してみるかも。
追記:その後Oculus Quest2買いました。

アバターアップロードまでの具体的な手順
①アバターをアップロードするため、New User以上になるまでトラストランクを上げる
これは地道にフレンド増やしたり、ある程度遊ばないとダメっぽい。
でも最近はVRChat+っていう有料会員になれば、すぐに上がりやすくなるっぽい?
こちらにVisitorからNew Userに上がった方法を書いているので、参考にしてね。

②Unityアカウント・VRChatアカウント作成~ Steam版と連携
これは既にやってあるのですっ飛ばします。
ここまで行ってない人は、頭のいい先輩のページを参考にしてね。

私はとりあえず、VRChat対応の2018.4.20f1(LTS)だけダウンロードしておく。
③VRChat SDKをダウンロードする
VRChatのサイトにログインすればいいみたい。
ログイン後、 Downloadをクリック。
2.0と3.0あるけどどっち選べばええんや…
参考にしている先輩のページは2020年4月更新のやつだから、2021年2月現在とは状況が変わってるっぽい(-_-;)
まぁ善意で公開してくれてる無料の情報だから、仕方ないね。
なんか難しい英語が書いてあるぞ(-_-;)
私TOEIC 350点、英検4級レベルの知識しかないから読めるわけがない(笑)。
まぁだいたいのニュアンスは分かるけども。
Google先生に依頼して翻訳しよう。
(英)
VRChat SDK 2 and SDK 3 are not compatible and should never be used in the same project.
We do not support migrating between these two SDK versions.
↓
(日)
VRChat SDK2とSDK3には互換性がないため、同じプロジェクトで使用しないでください。 これら2つのSDKバージョン間の移行はサポートされていません。
SDK2とSDK3は互換性がないから、同じプロジェクトで使用しないでよね!移行のサポートもしてないんだからね!勘違いしないでよね!(///)
…って書いてある。
同じプロジェクトじゃなければ良いってことだろうから、プロジェクトさえ分ければいいのかもしれない。多分。
Twitterで先輩たちの意見を聞いてみよう
最近はGoogle検索よりも、Twitter検索で解決することが多い気がする(-_-;)
技術的な質問だと特に…。
こちらの先輩によると、新しいから3にしてるらしい。
無断で引用してしまいましたが、クレームがあれば消します。
3が新しいらしいから3にしてる
— 植野ねむい (@UenoNemui) November 13, 2020
とりあえず新しいほうを選んでおけばいいのかな。
ついでに見た情報だと、SDKが更新されるたびにエラーが出て大変面倒らしい(-_-;)
無断で引用してしまいましたが、クレームがあれば消します。
SDK更新のたびにエラー処理もうしんどいす。3.0ワールドのほう。
現行の最新だと思う
VRCSDK3-WORLD-2020.10.28.15.57_Public#VRChat pic.twitter.com/OznHVWWDT2— ayato3d@PaSha!でVRoid自撮りしよ! (@ayato3d) November 2, 2020
これはワールドのほうかな。
BOOTH見たら2.0のモデルのほうが多そう?だったので、とりあえず今回は2.0でやってみる
とりあえずアバターアップロードを試してみたいだけなので、2.0でやってみます。
後で3.0でもやってみるかも。
④Unity 2018.4.20f1で新規プロジェクト作成、SDK2.0のインポート
新規作成で2018.4.20f1を選んで、
3Dで、適当なプロジェクト名を入れてプロジェクト作成すればいいっぽい。
これで新規プロジェクトが作れた!
VRChat SDK2.0をインポートする
ダウンロードしたSDK2.0を、AssetフォルダにD&DすればOK。
或いは、左上の アセット → パッケージをインポート → カスタムパッケージ でもOK。
これでVRChat SDKのセットアップが完了したみたい。
⑤アバターを用意してunityにインポートする
私のモデルでもできるのかな?と思ったけど、とりあえず例に倣って428ちゃんのアバターをアップロードしてみようかな。

BOOTHでアバターを買う
せっかくなので投げ銭用のほうを買っておきます。
100円とは安すぎる…。
露骨な「買いましたよ」アピールをしておくw
ダウンロードしたzipファイルを右クリック → すべて展開 で解凍すればOK。
解凍したファイル。
unitypackageのほかに、モデルのblendファイルも入っているっぽい。
こういう先輩たちの作例を参考にしていくと良いかもしれません。
買ったアバターをUnityにインポートする
解凍したフォルダに入っていたunitypackageファイルを、AssetフォルダにD&DすればOK。
或いは、左上の アセット → パッケージをインポート → カスタムパッケージ でもOK。
モデルをシーンに配置する
PC版とQuest版、あとminiバージョンの428ちゃんの三つのprefabがあるみたい。
私の場合はPC版だね。
PC版のprefabを、シーンにD&DすればOK。
インスペクターメニューを見ると、色々設定項目があるっぽい?
リップシンクみたいなのもあるけど、とりあえずデフォルトでいいかな。
⑥VRChatにモデルをアップロードする
大抵、こういう連携部分で躓きそうな予感(-_-;)
何事もなくできることを祈ります。
VRChat SDK → Show Controll Panel。その後ユーザー名とパスワードを入れてログインする。
こちらの先輩のページだと、エラーが出てて「Auto Fix」で修復したみたい。

でもその後428ちゃんがアップデートされたのかわからないけど、私の場合は大丈夫だった。
Buid & Publish~ が押せたから、多分大丈夫だと思う。
ちょっと待ったらこんな画面が。
手前のVRChat SDKのウィンドウは閉じても大丈夫みたい。
とりあえず名前だけ入れてみたけど、名前入れなくても下の規約同意?のとこだけチェックしたらUploadボタンのグレー表示が消えた。
名前は入れなくてもデフォルトのやつが勝手に入れてくれる感じかな?
これでOKらしいので、Uploadボタンを押せばOK。
果たしてアップロードできるかな?
1分くらい?待ったけど、ちゃんとアップロードできたっぽい!
⑦本当にアップロードできたのか?チェックする
多分大丈夫だろうけど、確認します。
おお!ちゃんとできてる!
エイリアンはデフォルトのやつです(笑)。
ちゃんとミラーにも映っている。
やった!
おわりに
何かエラーが出て詰むかとも思ったけど、特に問題なくアップロードすることができました。
これVRoidとかも普通にアップロードできるのかな?
…と思ったら、かなり簡単にアップロードできるっぽい?なんかすごいツールを開発してくれている頭のいい先輩がいらっしゃるようです。

まぁアバターはたくさん配布されてるし、ぼちぼちやってけばいいかな。
それよりワールドを作ったりとかのほうが興味があるかも。
New Userじゃワールド公開はできないみたいだけど、公開しないならアップできるみたい。
とりあえずぼちぼち遊んで行きながら小物でも作っていって、ランク上がったらワールドを公開していけたらいいな。
2021/08/05追記:unity2019.4.29f1で、SDK3.0でもアップロードできました
今日?っていうかここ数日くらいの話かな?
VRChatがアップデートされて、unity2019.4.29f1に対応したらしいです。
っていうか結構前からアップデートする話は見てたから、最近正式対応したって感じかも。
428ちゃんは現時点ではunity2018までの対応だからか?unity2019.4.29f1で開いたらスクリプトエラーが出てた。
今回はSDK3.0を入れてみたから、それもあるかも?
けど、↓こちらの先輩のページに書いてある「5:VRC Avatar Descriptorの設定」通りにやったら無事アップロードできました。

今回はSDK3.0でやってみたけど、特に問題なくアップロードできました。
VRChatでテストしてみたけど、特に変わった感じはなかったです。
でも、今日Oculus Quest2でVRChat入ってみたら、なんか表示がおかしくなってたワールドがあったような…?
アバターよりワールドのほうがアップデート対応は大変なのかな?
私もあんまり詳しくないからよくわからないけどね(;^_^A