バーチャル3Dクリエイター神部まゆみです(*^-^*)
この記事は、MakeHumanっていうソフトを使ってみたから、どんな感じかの紹介記事です。
MakeHumanっていうのはこれね。
MakeHumanを使えば、手軽にリアルな人体3Dモデルが作れるようです。
VRChatとかでもリアルな人間アバターを見たりするけど、セットアップすればVRChatでも使えるみたい。



参考にできるところがあれば参考にしてね。
Makehumanとは?
手軽に人体3Dモデルが作れるソフトウェア。
なんとタダで使えます!すごすぎくん(‘_’)

商用利用もできてオープンソースみたいです。
githubのページはこれ。

でもオープンソースって作者さんが善意で公開してくれてるものだから、いつ開発終了するかは不安(~_~;)
ずっと使いたいなら自分も開発に参加したり、寄付したりしていかないといけないかも。
最近オープンソース関連のネガティブニュースを結構見るので…(~_~;)
VRoid Studioとの違い
2Dで言う絵柄の違い…?というか作風の違い?みたいな感じ?
私のモデルでお世話になってるVRoid Studioはアニメ調だけど、Makehumanはリアルな感じ。
VRoid Studioはこれ↓で、こちらもタダで使えます!すごすぎくん(‘_’)







「MakeHuman」ってキーワードでgoogle検索したら「アニメ風」っていうサジェストが出たから検索してみたけど…んー、MakeHumanは頑張ってもやっぱリアルっぽい感じ?
アニメ風のキャラがいいなら大人しくVRoid Studioを使って、blenderで改変したほうがいいかもしれません。
やりたいこと:Makehumanでキモオタっぽい感じのモデルを作りたい
なぜキモオタかと言えば……私のモデルの横に配置すれば、美女と野獣効果が狙えそうなこと!(笑)
美少女なんてネット上ではありふれてしまってるけど、キモオタ風の人と一緒に配置したり、キモオタに囲まれている美少女…みたいになると、オタサーの姫的な感じで魅力が増して見えるような気がする。
えっちなイラストのジャンルで「キモオタに色々されちゃう美少女の画像」みたいなのは一つの属性として割とメジャー?だと思うけど、ああいう風な。
「ああ!あんなに可愛いまゆみちゃんが汚いキモオタに……あんなことや!こんなことも!」みたいなw
結構そういうジャンル好きなので、unityでそういうスクショ的なやつ?を撮って、pixivとかに上げてみたい。
…一応一つ断っておくと、あくまでも「キモオタ」という呼称が一般的で分かりやすいから、便宜上そう言っているだけですからね。
天地神妙に誓って、私は別にオタクの方がキモいとか汚いとかは全然思ってませんし、むしろオタクの方は大好きですからね。勘違いしないでよね(///)
ちなみに私はおじさんの人も大好きですし、年上のオタクの方は頼もしいし大好きです!(*^-^*)
………と、オタク層の方々にリップサービスをしておく(笑)。
参考にした頭のいい先輩のページ
こちらの優秀な先輩のページを参考にしました。
ありがとうございます(*^-^*)

ダウンロードとインストール
ここからダウンロードできます。

Downloadsをクリックして、windows向けのzipをダウンロードすればOK。
ダウンロードしたzipを解凍して、インストール作業を進めていきます。
インストールユーザーは「Install for anyone using this computer」を選ぶ
途中、インストールするユーザー?の選択肢が出るけど、こちらの先輩によると
ユーザ名を日本語にしている場合には、必ず全ユーザが使う(Install for anyone using this computer)を選ぶほうがよい
だそうです。
インストールには結構時間かかりますが、しばらく待ってればインストールされます。
デフォルトだとデスクトップにショートカットが作成されるので、クリックして起動します。
インストール成功!パラメーターいじるだけで色々変えられるっぽい
既に日本語化しちゃってるけど、上のメニューの設定(settings)から日本語化できます。
私も使ってるVRoid Studioでもパラメーターいじるだけで3Dモデルを改変できたけど、まさしくそんな感じっぽい。
でもMakehumanはリアルな人間を作れるだけあって、人種とかのパラメーターもあるのが凝ってる感じ。
「モデル」メニューでいじれるところ
一応参考程度にGIFを撮っておきます。
メイン 性別や人種、年齢や体型などのざっくりしたパラメーター?
ここでざっくりいじって作りたいイメージに近付けていって、後で細かいパラメーターをいじって調整するのがいいのかな?
性別のスライダーを左右にいじれば男性っぽくなったり女性っぽくなったり。
年齢をいじれば赤ちゃんっぽくなったり大人っぽくなったり。
ラフ程度におおまかなイメージを作るのに使うと良い感じかな?
性別 胸を大きくしたり位置調整したりできる
なんか右側に性……セーキとかいうカテゴリーがあるのだけれど、スライダーいじっても動かなかった。
画像を見るに、多分ペニー君のことですね(///)
これ多分、付けちゃうとR指定しなきゃいけないとか?(笑)なんかそんな理由なのでは。残念。
顔 かなり細かくパーツごとに指定できる
口や耳の大きさとか幅とか、かなり細かく指定できるようです。
胴体 お腹とか腰とか
太らせたりできるっぽい?ぽっちゃり系好きな人はこだわると良いかも(笑)。
Arm and Legs 腕や手、足を細かくいじれる
Random パラメーターをランダムにして生成 左右対称にするかも指定できる
シンメトリーとかいうやつは多分左右対称かな?
なんかクリーチャーっぽい感じにしたいのなら良いのかな?
カスタム 不明
なんかフォルダが何とかって書いてあるから、フォルダからカスタムデータを読み込むとかそういうやつ?
測定 幅や高さを数値測定しながらいじれる感じ?
実寸を見ながら調整したいならいじってみると良いかも。
ジオメトリー 服とか目とか色々いじれる
キリがないので簡単に紹介しとく(笑)。
目がローポリとハイポリがあるのが細かいね。
あと歯とか舌とかは、口を開けさせないと確認できなさそうです。
トポロジーってやつは、体の彫りの深さとかを変えられる感じかな?
マテリアル ジオメトリーで追加した項目や、肌などのマテリアルを設定できる
人種ごとの肌も設定できるのがすごい。
これポルノ画像判定されないか不安だ( ̄▽ ̄;)
ポーズ/アニメーション リギング(ボーン付け)ができる感じ?
これDefaultだとボーンが細分化されすぎかな?
unityのhumanoid用には「Cmu mb」か「Game engine」あたりがいいかも。
私はVRoidやBOOTHにあるモデルとかしかいじったことないから分からないけど…。
レンダリング これはスクショみたいなやつ?
解像度変えたらレンダーの実行結果が変わったので、多分スクショみたいなやつ?視点変更できないから静止画っぽいけど。
光源マップSSSってのはかなり重かったけど、光源マップ?で影の感じが変わるっぽい。
その他
設定は言語とか、メートル法表記とか変えられる。
Communityってやつは、blenderにアドオン入れて連携して、blenderにmakehumanで作ったモデルが読み込めるっぽい。
長くなったので続く
もうちょっとパラメーターをいじってみて、太った感じのモデルを作っていきたい。
パラメーター見た限りかなり自由にできそうなので、普通にできると思う。
というか途中までいじってるけど、それっぽいの作れつつある。
イイ感じにできたらBOOTHあたりに置いておこうかな。こういうのはVRChatでも人気なさそうだけど…(笑)。
でもVRChatにMakehuman持っていってた人見たことあるし、普通にできると思う。
ただ、メガネとか装飾品をつけたりもして、それっぽくしないといけないかな。
とりあえず続きます。
追記:続きを書きました!


